誰しも才能はある!? 気づかない自分の宝物とは|MY WORK ヒント#40

誰しも才能はある!? 気づかない自分の宝物とは|MY WORK ヒント#40

ライター&コラムニストとして活動しているharakoです。この連載では、「女性の働き方」のヒントになるような内容をお送りしています。第40回目は、才能について考えます。


「才能が欲しい、得意なことがない」は本当…?

「いいな〜、才能がある人は」「私も、何か得意分野が欲しい」と感じたことがある人は多いのではないでしょうか。さらに言うならば、「頑張って何かを身につければ、きっと開花するに違いない」とストイックに取り組んでいる方もいるかもしれません。

私も、ずーーーっと、自分の得意なことを探していた一人です。人が5やるなら、自分は10やろう。倍の時間を費やして頑張れば、きっと何か道は開けるはず。諦めたら勝負はそこで終了だ!なんて思っていた時期があります。

しかしある時、才能は頑張って身につけるものではなく、「当たり前のようにこなしていること」が自分にとっての才能であり、他者から見たら「優れている部分」に見えると言うことに気づいたのです。

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自分の得意なことは、「習慣化」されている

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その発見をしたきっかけは、この「書く能力」に気づいた時でした。とはいえど、「能力」と言うほど優れているかどうか自分では分かりませんが、少なくとも現状で「書く仕事」をしています。私自身が、もっとも驚きました。

なぜなら、まったく予想外の出来事だったからです。志望して文学部に行っていた訳でもなく、日本語の勉強をしたこともなければ、趣味でブログすら書いていなかった。そんな私が、なぜ「書く仕事」をしているのでしょうか。

これは、自分が“書くことが得意”と言うことに、まったく気づいていなかったことが原因です。自分では、何かをリサーチしたり、感じたことを言葉で表現したり、まとめたりすることが普通でした。しかし、それをノートやブログに書くことはなく、いつも頭の中で整理して終了。それ止まりだったのです。

もし、「書く仕事」として感じたことを言葉で表現することに直面しなければ、一生気づかずに過ごしていたことでしょう。

才能はすでに自分の中にある

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このような体験は、決して私だけではないと思います。それぞれ自分では気づいていないだけで、すでに持っているかもしれません。

例えば、大勢の人前で話したり演奏したりすることが苦手だと言う人もいれば、見てくれる人が多いほどテンションが上がる人もいます。それは、あがり症の人からすると、「才能」です。

または、大人数をまとめたり先陣を切ってリードすることが好きな人もいれば、集団行動が苦手で一人で物事を進めることが好きな人もいます。そう、それぞれが「才能」なのです。

自分が苦手意識を持っていることを埋めることも大切ですが、ずっとやっていても苦痛に感じないことをたくさん伸ばしていく方が、「才能」をより早く発見できると思います。

周りの意見に耳を傾けてみよう!

「自分の才能」を見つけることは、簡単なようで難しいです。魚がなぜ水の中でスイスイと泳ぐのか?と聞かれても、答えが出ないのと同じように、日頃の習慣になっていることは、あえて口に出すこともしないくらい当たり前のことになっている可能性が大。そんな時のヒントは、「周りの人に褒められたこと」を意識することです。

ちなみに私は、文章を書いたことがライターになるまでなかったので、「文章が上手」とは言われたことがありませんでした。しかし、「まとめるのが上手いよね」は言われた経験があります。思い返せば、学生時代にあった、自由研究のようなレポートを作るのが好きな方でした。改めて言われるまでは、まったく気づきませんでしたが……。

自分の「才能」は何かな?と悩んでいる人がいるならば、いつも流してしまうような小さな褒め言葉を思い出してみてください。どんな小さなことでも大丈夫です。もしかしたら、それがあなたの「才能」かもしれません。

 

この記事のライター

美容取得ののち、美容ライターとして執筆業をスタート。現在では、女性向けコラムを多ジャンルで連載中!

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