感情を書き出してデトックス!
悩みを抱えてしまったとき、頼りになるのは人よりも紙とペン。
自分の中で結論を出してから、人にアドバイスを求めないと、いつまでもユラユラ揺れている状態に。悩みを外へと押し出すには、書き出すことが大事。
一人の時間を多めにとって、自分自身との対話を増やすのです。
他の人とちょっと違うやり方をするだけで濃密なひとり会議の時間に。
今回は「ひとり会議」のやり方をご紹介します。
ちょっとだけ贅沢な場所を選ぶ
他の人と差をつける「ひとり会議」を行いたいなら、場所にはこだわりましょう。お馴染みのコーヒーショップでゆっくり過ごすのもありですが、あえてもうワンランク上の喫茶店やホテルのラウンジなど、一人でも過ごしやすい場所を見つけて、ひとり会議をしてみませんか?
上質なサービスを受けられる場所には、自然と自分と同じような、おひとり様が集まってきます。
さすがに毎回、お値段の張る場所で会議できなくても、月に1回なら、予算的には許せるはず。普段とは違う場所で自分自身と対話することは、とても刺激になります。
贅沢な時間を過ごすことで、心身ともにリフレッシュ。また同じ場所に来られるように、新しい1か月を乗り越えられる気分に。
議題を事前に考えておく
「ひとり会議って何をすればいいの?」と、ふと思いませんか?ひとり会議では、その場の感情を書き出すやり方と事前に議題を決めておくやり方の二つがあります。まっさらな状態から書き出すのが苦手であれば、前もって議題をストックしておきます。
たとえば「最近、浪費が多いから、どうやっておさえるか」「新しい彼をどうやって見つけたらいいのか」「こんな仕事がしたいけど、そのためには今、自分がどうすればいいのか」など、小さな悩みから大きな悩みまで、すべて一度メモしておくことで、ひとり会議を始めたときにスムーズに始められるのです。
仕事で煮詰まったときも、議題をメモする時間にすると、適度な気分転換にもなります。
明るい未来をイメージする
ひとり会議では、どんな未来を描こうとも自由です。勝手に自分自身に制限をかけないように気をつけて。紙の中では、どんな未来を描こうとも自由なのです。
たとえ誰かが絶対にかなわない、と言ってきても、それは本人の努力次第。「独身だけどマンションを買う」「いつか好きなことを仕事にする」「2年後くらいにはペットを飼いたい」と、今の時点では叶えられない夢も、書き出すことで潜在意識に降りて、必要な情報が集まりやすくなるかも。
どんどん明るい未来を書き出して、いつの間にか現実化するように、おまじないしちゃいましょう♡
ひとり会議は成長を加速させる
一週間に一回が大まかな目安ですが、できれば、ひとり会議は一日一回行った方が成長スピードもよりアップさせられるでしょう。
毎回2-3時間とる必要はなく、スキマ時間の15分だけでも、マインドの状態が違います。悩んだときこそ、ひとり懐疑を開いて、自分自身を明るい方向へ導いてあげて!