20代後半から、付き合う人が変わる
20代後半になると、怒涛の結婚ラッシュ。
みんながそれぞれ新しいステージに進むと、やはり合う人と合わない人が出てきます。特に何となく距離を置きたくなる人もいるでしょう。
なかなか会えなくても、どうにか時間をつくって会いたいと思える人も。
今回は、距離を置きたくなる友達と間隔が空いても会いたい友達の違いをご紹介します。
距離を置きたくなる友達の特徴#1「個性的な人生を歩んでいる人」
20代後半によくある話といえば、結婚しているかどうかで付き合う人が変わってくるということ。さらに子どもを産んでいれば、ママになった人同士で付き合いたくもなります。
一方、結婚や出産にはまったく興味がなく、我が道を歩んでいる人も。個性的な人生を歩んでいる人は、もしかしたら、一般的に結婚をして家庭をもっている女性からは、あまり好かれない可能性があります。
結婚をしなくても、結婚をしたいと思っている人からも距離を置かれる場合があります。特に「一生独身」でいることを押し付けると、距離を置かれる原因になりやすいのです。
たとえ一人で生きていく覚悟があっても、わざわざ友達の前で宣言する必要はありません。自分の価値観を押し付けないように!
距離を置きたくなる友達の特徴#2「いくつになっても成長しない人」
大人になると、価値観が変わります。
何を重視するかも変わる年齢です。ところが大人になっても、学生時代の感覚が抜けずに、やたらと群れることを好み、一人の時間をもたない人もなかにはいます。
20代ならともかく30代に入ってからも「おそろいにしようよ♡」と、きゃぴきゃぴしている女子は、まだまだたくさんいるようです。「ヤバい!」「それな」と若者言葉を話すのも、どこか大人げない……。
いくつになっても10代を引きずっていると、周りからも距離を置かれるでしょう。そろそろ「大人の女性」になれるように方向転換を。
間隔が空いても会いたい友達の特徴#1「聞き上手でいつも優しく包んでくれる人」
相手の話を聞いてあげられる人は、どんな場所でも重宝されます。お互いが言いたいことを言うのではなく、話を引き出してあげながら話を聞くと意識するだけでも、周りからの評価が変わります。
大人になればなるほど頻繁には会えなくなりますが、それでも会いたいと思ってもらえる人は、それだけ魅力的な証拠。きっと実際に会っているときも聞き上手で、相手の悩みをそっと優しく包み込める人。
自分の話だけをして盛り上がる人は、距離を置かれちゃう!
20代~30代は、人間関係が変化しやすい時期
距離を置かれても、自分から置くことになっても、人間関係が変化するのは仕方のないこと。ただし、あまりにも距離を置かれることが多くなったら危険サイン。
軌道修正する時期にさしかかっています。今、周りにいてくれる友達を大切にしながら、改めて周りとの付き合い方を見直しましょう。