これが現実!アンケートモニターバイトの収入



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アンケートモニターとは?内容や仕組みを解説

アンケートモニターとは?内容や仕組みを解説

アンケートモニターとは、パソコンはもちろん、タブレットやスマホでもできる副業です。スキマ時間にアンケートに答えるだけで収入を得ることができるもので、収入は現金でもらえる場合や、図書カードや商品券、ポイントで還元される場合もあります。

モニターの種類

モニターにはいくつか種類があります。

webアンケートに答える

まずはwebアンケートに答えるもので、パソコンやスマホに送られてくるアンケートに答えてポイントを稼いでいくというもの。だいたいひとつのアンケートのポイントは3~30ポイント程度です。

商品モニター

新商品や実際に販売されている商品を試して使ってみたり試食をしてアンケートに答えるもので、報酬は商品券が多く、相場は500円から1000円ほどです。

会場調査

会場調査とは、指定会場に来てもらってそこで試食や試飲、試用してもらって紙のアンケートに記入する、というもので、だいたい30分から1時間程度で終わり、どうしても時間と場所がしばられてしまうこともあり、報酬は2000円から5000円程度と少し高めです。

座談会

グループインタビューともいって参加者たちと特定のテーマや商品を話し合うことをいいます。こちらはだいたい2時間くらい拘束されてしまうので報酬も7000円から10000円くらいと少し高めです。

その他にも訪問インタビュー郵送アンケート、また、お店に気づかれないように店内を調査する覆面調査もあります。

アンケートモニターの現実!どのくらい稼げる?

どれくらい稼げる

webアンケートのみですと、稼げるポイントは少ないので頑張ってもひと月に得られるポイントは数百ポイント、多くて千数百ポイントというのが現実です。いくつかのサイトを掛け持ちしてやっと5000円から7000円ほどになるようです。アルバイトほどはもらえませんが、豪華なランチ1回分くらいにはなります。

webアンケートだけだと多くても数千円の収入でしたが、高額報酬のモニターもあります。報酬が高いものは抽選が多く、まずは抽選に当たらないといけませんが、新商品を試用してアンケートに答えたり、グループインタビュー、個人のインタビューがそれになります。

安全なアンケートモニターサイトはここ

アンケートミニター

安全なアンケートモニターのサイトは個人情報の保護体制が整っていて、この個人情報保護システムが確立しているサイトはPマークを取得しています。

Pマークは「一般財団法人日本情報経済社会推進協会」が個人情報を適切に保護する体制を整えている会社に付与しているもので、アンケートモニターをする場合にはこのPマークを取得しているサイトで行いましょう。

Pマークを取得していることはもちろん、創立から15年以上経過していて、安定した運営を続けている大手のサイトご紹介します。

マクロミル

「マクロミル」。アンケート件数も多く単価が高めのことも魅力です。連結売上収益は400億円以上で運営基盤が大きく、会員数が130万人と圧倒的な大手のアンケートモニターサイトと言えます。

キューモニター

「キューモニター」は会員数150万人で、アンケートの案件数も多いのが特徴です。比較的ストレスなく簡単で短時間で終わるアンケートも多いので、本当にすきま時間にポイントを稼ぐことができます。実は1960年代からマーケティングリサーチ会社として事業行っている会社で、25期連続増収しており、経営基盤の安定がうかがえます。

「InfoQ」(インフォキュー)

「InfoQ」(インフォキュー)は運営会社がGMOリサーチ株式会社であり、世界規模のグローバルな会社です。海外からもアンケートが届くので日本とは趣向の違う面白いものに出会えるかもしれません。会員数も70万人と多く、個人情報の取り扱い対策もきちんと開示されています。

楽天インサイト

そして、とてもなじみ深い楽天が運営する「楽天インサイト」もあります。国際基準のセキュリティー対策なので安心度も高く、アンケートによって得たポイントは楽天スーパーポイントになります。楽天会員の場合はすぐに始められるのも嬉しいですね。

その他にも安全なアンケートモニターサイトは色々ありますが、Pマークを取得しているか、暗号化通信を導入しているか、運営会社の規模、歴史会員数などを踏まえて選ぶことがとても重要です。

アンケートモニターはどんな人がやる?

アンケートモニターはどんな人がやる?

アンケートモニターというと主婦向け、というイメージが強く、なぜなら以前だとパソコンで参加することが多かったためどうしても家の中にいる時間が長い主婦に向いている、というのが主な理由です。

しかし今はスマホでの参加が主になってきているため、主婦だけのものではないのが現実です。まずイメージを覆したのが、男女比1:1だったこと。年代もイメージと違い1番多いのが30代でした。

1番多い職業が会社員で、その次が主婦、という構成で、ちょっとしたすきま時間にスマホで行えることが主婦以外にも人気を得ているようです。

アンケートモニターのメリット・デメリット

アンケートモニターのメリット・デメリット

アンケートモニターのメリット

メリットは無料で始められることです。参加型のものは無理ですが、webアンケートであればスマホさえあれば、空き時間やすきま時間でどこででもお小遣いやポイントを集められます。知識がいらないことやノルマがないことも誰でも始められる理由です。コロナ禍の今、在宅で稼げる、というところもポイントです。

アンケートモニターのデメリット

デメリットはというと、やはりそれほど稼げない、ということですが、高額のモニター案件もありますので稼ぎたい場合はどんどん抽選に挑戦していきましょう。

また、収入はアンケートの件数や単価によるので不安定ではあります。しかしアンケートモニターで家計をやりくりするような人はなかなかいないのではないでしょうか。せめてお小遣いやランチ代、と考えている人が多いと思うので不安定でもさほど問題はないのかな、と感じます。

その他メールチェックが面倒なことだったり、参加型の場合は時間厳守、締め切り厳守、というところですが、これはアンケートモニターでなくてもどんな仕事でも同じことが言えます。

また、ポイントで還元されるところが多いのですぐに現金が欲しい人はきちんと確認してからサイトに登録することをおすすめします。

アンケートモニターに向いている人、向いていない人

アンケートモニターに向いている人、向いていない人

アンケートモニターに向いている人

アンケートモニターは簡単に見えるのですが意外と向き不向きがはっきりしている仕事です。一回や2回やったところでほとんどお金にならない仕事ですので、地道にコツコツ飽きずにできる人に向いています。

結構サイトを確認しないと高額案件の抽選の機会を逃してしまったり、ということがあるので、できればメールチェックなどが苦にならない人の方が向いています。ちょっとしたすきま時間も有効活用したい人や、育児や介護で外に働きに出たくても出られない人にも向いています。

アンケートモニターに向いていない人

向いていない人は、まずサイト選びから失敗している人です。アンケートモニターはサイト選びが最も重要といっても良く、ここをきちんと吟味できる人、少しネットに慣れている人の方が向いているといえます。

また、アンケートは毎日同じ時間に届くわけではなく、しかも応募数にも制限があるので、早い者勝ちの世界なのです。単価の高いものが抽選であることが多いので、いかに多くの抽選に入り込むか、というところも大事になってくるので、まめにスマホをチェックできる人でないと向いていないといえます。

そしてこれがいちばん大切なのですが、アンケートに正直に答えられない人は向いていません。きちんとアンケートに向き合い、誠実に答えられる人にしかできない仕事です。サイトは企業に対し信頼できるデータを届けるのが仕事です。アンケートに真剣に向き合い答えていく姿勢が大切になります。