ドレスアップして、ハイヒールを履いて、パーティーへ向かう。
映画で出てくるそんな場面に、何度胸をときめかせたことでしょう。だけど、実際にはそこまで気合いを入れる機会なんてほとんどなく。実際にはヘアサロンに行って髪をアレンジしてもらって、ドレスを着るなんて結婚式のときくらいなもの。みんなが憧れたあのキラキラした理想の生活はどこに行ってしまったの？
小さいころにみた、映画に出てくるようなお姫様や、キラキラと輝く場所。いつかはあんな風に、と夢をみたこともあるでしょう。
だけど実際には、私たちが住む日本という国では、パーティーというものが頻繁に行われるわけではありません。だけど、だからってあの時のときめいた感情を諦めたくはないですよね。ちょっと背筋を伸ばして、贅沢感を感じられる特別な場所に行ってみませんか？
大人になったからこそ、行ける場所へ
“憧れ” はあるけれど、なんだか場違いで恥ずかしい…。学生の頃、そう思った場所やことはありませんか？ お金もたくさんあるわけじゃないし、なんだか格式が高くて足を踏み入れるのがむずかしかった空間。そんな所に行けるのは、大人になった今だからこそかもしれません。人生一度きり、なんだって経験はしておいて損はないのだから。
ほら、とっておきの一足を取り出して。
いい靴は、素敵な場所へ連れて行ってくれるという言葉があるように、とっておきの一足があなたを幸せへ導いてくれるかもしれません。靴箱で眠っている、またはまだ出会ったことのないとっておきの一足に足をとおして。
普段と違う格好をすると、自然と姿勢も良くなり、目線も自然と上にあがりますよね。気合を入れたお洋服は、自然とあなた史上である美しさを引き出してくれるはず。さて、おめかししたら出発。
オペラ鑑賞へ行く
大人がドレスアップをして向かう場所。そこでオススメしたいのがオペラ鑑賞です。行った経験がある、という方も少ないのではないでしょうか？ 知識の幅、経験の幅の広さがあなたの魅力をぐっと引き上げてくれるはず。音楽に心を震わせる感覚をぜひ味わってみてください。そこにある “非日常” があなたの心に刺激を与えてくれるはず。
美術館へ行く
落ち着いた美術館も良いですよね。幼い頃は、芸術の魅力があまりわからなかった、なんて方もいるのはないでしょうか。静かで落ち着いた空間の中で響くヒールのコツコツ、という音に憧れた経験はありませんか？
のんびり、時間を忘れて今まで見たことのない様々な芸術を感じましょう。
ホテルでのアフタヌーンティー
最近人気のあるホテルでのアフタヌーンティーも良いですよね。お友達とドレスコードを設けて遊び心を出すのも楽しそう。普段食べることの少ないフィンガーフードや色とりどりの食事たちに心が踊ることでしょう。贅沢を感じる空間で、美味しい食事と楽しい会話を楽しんで。
上質なサービスを受けることによって、あなたの経験値がまた一つ上がりますね。
エステやスパに行く
普段あまり行かない高級感のあるスパやエステに行くのも大人女子ならではの贅沢。綺麗な格好で、綺麗になれる場所へ行く、なんてどうですか。なんだかイイ女になった気分。ゆったり、のんびりと日頃の疲れを癒して。とっておきの贅沢を感じられる場所です。
夜景を楽しむ
夜景を見て、ロマンチックな気分に浸るのも良いですね。普段自分が生活している街も、視線が変わると全く別のものに見えるかもしれません。何をする、わけでなくてもいいんです。ただぼーっと、夜にもたれて過ごすのも良いかもしれません。
バーに行く
ドレスアップした夜は、普段行かないようなバーに行ってみるのもいいですね。バーという場所には、色々な欲や色、小さな秘密がたくさん隠されている。そんな大人の雰囲気がありますよね。それなりの年齢だからこそ似合う場所。ふだん飲まないようなお酒にチャレンジしてみたりして、いつもと違う私を楽しむのも良いでしょう。
ホテルステイ
たとえ近場でも、”非日常” を感じられるホテルステイはとっておきのご褒美に。高級感のある場所で一日中気兼ねなくくつろぐことができるのが、宿泊ならではの醍醐味ですね。一流のサービスを受けられるのは、やはり女性としては嬉しいもの。疲れが溜まっているときや、毎日の生活に退屈さを感じてきたら、時々ホテルステイする楽しみを作ってみてはいかがでしょうか。
見た目とロケーションで女を格上げ
おしゃれする楽しみ、刺激を与えてくれる場所、そして特別感のある扱いがあなたに “非日常” の快感をくれるはず。
日常に退屈さを感じることもあるでしょう。
だけど、あなたの気持ち次第で、モチベーションはいくらでも高められるんです。パーティーがなくても、ドレスアップする機会は作れるし、一緒に行く相手のことも考えれば、行きたい場所もまだまだたくさん。今までできなかった、大人ならではの贅沢を実感できる場所に足を運んで、とっておきの経験を楽しんでくださいね。
