同業種の恋愛で気をつけたい! 公私混同しないパートナー作りのコツ2つ|MY WORK ヒント#62



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パートナーの安定は仕事効率に繋がる

上記の『MY WORK ヒント#50』でも、仕事と恋愛の関係性について書きましたが、パートナーの安定は仕事効率に影響すると私は考えています。

仕事は仕事、恋愛は恋愛としっかり区別することはもちろん大切ですが、人間誰しもプライベートがうまくいっていないと、不安になったりネガティブになったりと仕事に影響するのは、無理もないことです。

そこで、今回は同じ職種や社内恋愛などで気をつけた方が良いことをご紹介します。

注意1. 同業種だと仕事に口出ししたくなる

大きく分けて2つの注意点があると私は思っています。まずひとつめは、同じ業種や業界だからこそ、ノウハウや仕事のスタイルを理解できてしまうことです。これは、もちろんメリットでもあるのですが、理解できるからついつい口出ししたくなるのがデメリットだと思います。

「もっと、こうしたらいいんじゃない?」「私だったらこうするけどな…」と自分の方が得意なことがあればなおさら、彼に提案したくなることでしょう。これは、恋愛関係ではなく仕事関係なら男女関係なく良いことだと思うのですが、恋愛関係であれば彼女から彼氏に対してあまり仕事のアドバイスはしないほうが無難です。

男性は、たとえ年下であっても彼女のことは守りたいのが本音。多少頼りなくても、踏み込み過ぎたアドバイスやサポートは、男としての自信を無くしてしまうので、優しく見守るのがベターです。

注意2. プライベートと仕事の境界線が曖昧

ふたつめは、プライベートでの不満を仕事に持ち込んだり、仕事でうまくいかないことを仕事に引きずったりする公私混同。自分では分けているつもりでも、妙に仲が良い空気が出てしまい仕事との境界線が崩れてしまうのは避けたいところです。

私の知り合いで、社内恋愛から結婚したカップルがいるのですが、プライベートで喧嘩したことは仕事に絶対持ち込まないことと、仕事中は敬語で話すことがルールだったそうです。仕事もプライベートも一緒に過ごしているため、明確なルールを決めないとだんだんルーズになり、結果的に仕事にも影響が出てしまうので気をつけたいものですね。

恋愛の切り替えがうまくできなければ、仕事に私情が入り効率が下がりますし、「彼氏がいると、なんだか浮ついているよね」と評価されてしまえば自分のキャリアにも影響する。そう考えると、仕事と恋愛は、異なる分野なようで非常に関係性があるのではないでしょうか。

ぜひ、同業種や社内恋愛の場合は、慎重に境界線を作ってみてくださいね!