暑さと湿気で最悪…!溜まる「夏疲れ」を週末で回復させるご自愛習慣法



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♯だるいを解消するには?

夏疲れといえば、ヤル気の起こらない何ともいえないだるさ。体がズシーンと重くなったような疲れを感じますよね。だるさの原因はさまざまありますが、多くは室内外の気温の高低差に自律神経が乱れてしまったり、冷たいものを摂りすぎて胃が弱って消化不良を起こしたりが大きな原因となるそう。

このだるさを解消するに効果的なのが、“体を温めること”。外が暑すぎるが故に冷たい飲み物を摂りすぎたり、クーラーの効いた部屋と暑い室外を行き来することで体内温度の調節がうまくいかず、結果として血行不良を起こしてしまい、それがだるさに繋がるので、体がだるいなぁと感じた場合は温活を始めましょう。

室内ではできるだけクーラーより扇風機を。週末はお風呂の時間をゆっくりとったり、スパへ行って
日頃の疲れをとる時間を多めに作ると良いでしょう。首のコリを感じる場合は、蒸しタオルを首に当てて読書タイムを。ゆったり流れる空間と時間が乱れた自律神経や冷えには効果的。

♯食欲不振を解消するには?

暑いとどうしても食欲がなくなりますよね。そうなると女性はお昼を簡単に済ませたり、人によってはお昼をスムージーだけで終わらせてしまいがち。でも、実際はご飯をしっかり食べないと疲れも回復しませんし、この習慣が原因でだるさを引き起こしてしまいます。なので週末の食事は夏疲れに最適な食材を積極的に摂るようにしていきましょう。以下オススメの食材をご紹介します。

暑いとどうしても食欲がなくなりますよね。そうなると女性はお昼を簡単に済ませたり、人によってはお昼をスムージーだけで終わらせてしまいがち。でも、実際はご飯をしっかり食べないと疲れも回復しませんし、この習慣が原因でだるさを引き起こしてしまいます。なので週末の食事は夏疲れに最適な食材を積極的に摂るようにしていきましょう。以下オススメの食材をご紹介します。

茹で豚肉おろしポン酢あえ

豚肉はビタミンB1が豊富な食材。ビタミンB1が不足していると脱力感を感じやすいので、積極的に摂取していきましょう。食欲がないときでも比較的食べやすいのは茹で豚のおろしポン酢あえ。大根おろしがひんやり冷たくて食べやすいですよね。また、ポン酢をかけ、梅肉をいれることでクエン酸も摂れるので疲労回復の手助けになります。

生姜のハーブティ

先にお伝えした、だるさの原因にもある血行不良を回復させる効果がある食材が生姜。生姜が体をぽかぽかにしてくれる効能があることはすでにご存知の方も多いですよね。芯から冷えた体を温めることで乱れがちな自律神経を整えることで疲れが回復していくのではないでしょうか。

食欲がないなぁと思ったときは、まず生姜のハーブティ(またはレモンティー)を飲む習慣をつけておくと自然と食欲も出てくるのではないでしょうか。できれば生姜は生のものをすりおろして摂るようにしてくださいね。

♯寝室を改善してリラックスムードを

夏疲れは体の温度調節によることが大きいとされていますが、それに加えて精神的なストレスが加わるとどうしても寝ても寝ても疲れが取れないようになっていきます。できるだけ週末は半日だけでも何もしないでゆっくりと過ごすようにしましょう。快適なあなただけの空間を作るのも良いですね。

一番心が休まる寝室は清潔に保って、風通りを良くし、お気に入りの香りに包まれるようにベッドの上で過ごしましょう。心からリラックスできることが夏疲れ解消のポイントです。ぜひ、できることから取り入れてみてくださいね。