覚えておいて損はナシ!人間関係をスムーズにさせる断り方



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♯ 前置き+理由を簡潔に

仕事やプライベートで何かを提案をされて断る場合。中途半端に良い顔をして、決定的な決断を先延ばしにしたり、明確な答えがわかりにくい表現を使わないように気をつけましょう。仕事を断る場合は、しっかり「お受けできません」、誘いを断る場合は「行けない」としっかり明示することで相手に余計なストレスを与えません。

とはいえ、ぶっきらぼうに「無理」や「できない」と表現してしまうとカドが立ってしまうので、必ず前置きに一言「そのお誘いは、すごく有り難いのだけど」という感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。そしてもう一つ、なぜアナタの答えがNOなのかを言える範囲で誠意を持って伝えると相手にも理解してもらいやすいです。

♯ 興味のない異性の好意には相手のタイプによって変える

興味の持てない異性からの積極的なアプローチは、どんなに有難くても正直、目の上のたんこぶ。誘いの断り方次第では、まだチャンスがあるかも!と思わせてしまうので対応に気をつけたいところですよね。ここで意識したいのはアプローチをされている相手のタイプを見極めることです。

ハッキリものを言わなくても理解してくれる察しの良い男性なら「 予定がちょっとあって 」を、3回くらい続ければ大体は察してくれます。なのでハッキリ言わずとも上手く幕引きができるでしょう。しかし、最初からこちらの反応を顧みずに積極的に自分の気持ちを押し付ける男性にはハッキリ言わないと理解してもらえにくいので「 今、好きな人がいるから二人きりは難しい 」など付け入る隙を与えないNG理由を加えてお断りすると良いです。

♯ 良好にしたい関係には「次」を作る

誘ってくれた相手のことは好きだけど、何らかの事情で誘いそのもの(もしくは仕事の業務)を受けられない場合は、必ず声をかけてくれた人への感謝と次の約束を明示することで相手にこちら側の好意が伝わります。

「このお仕事は受けられないけれど、頼ってくれてありがとう。次の機会は任せて!」や、「パーティに誘ってくれてありがとう!次のイベントには必ず参加するよ!」と前向きな展開で終わらせることで、結果に限らず相手との良い関係を築くことができます。相手にとって必ずしも良い返事ができなくても良いので、しっかりアフターケアと好意の示しは忘れないように!