新しい時代の幕開けとともに、できれば成長していきたい。
「平成」という長い時代が、終わろうとしています。一つの時代が終わるというのは、なぜか切なくもなりますね。
新しい時代とともに、できればステップアップしたいと願う女性も多いでしょう。前に進むためには、過去の振り返りから。
<仕事>夢や目標は、達成しましたか?
平成最後の一年で確認しておきたいこと。
それは夢や目標を無事に達成しているかどうかです。宣言通り、目標を叶えられているのか、確認をしましょう。
もしかしたら、長いこと「英語を話せるようになりたい」と言いながらも、なにも勉強をせず、ダラダラと過ごしてしまったという人もいるかも。
夢や目標は宣言するだけでは叶いません。どれだけ具体的に行動するか。失敗をしてもあきらめずに自分自身を信じ続けるかが大事なのです。
達成できていなくても、落ち込む必要はありません。新しい時代に突入したときに、過去の反省を活かせばいいのです。
<恋愛>妥協の恋は、捨てましょう。
相手に対して、怒りを感じている。本当はもっと、しっかりしてほしいのに、なぜか自分だけががんばり続けている……。
我慢に我慢を重ねているなら、一度その恋を終わらせてみませんか?
長い春を終わらせるというのは、勇気のいることです。今まですべて当たり前になっていたものが消えるわけですから。でも「新しい恋を探すのが面倒くさいから、この人でいいわ、とりあえず。」と思うのは、そもそも相手に対して失礼。
マンネリでもなく倦怠期でもなく、ただ妥協しながら恋をしているだけなら、一度リセットしましょう。
<人間関係>今のステージに合っている人との時間を優先的に
学生時代は、遊ぶことさえも学びの時期でした。ところが社会に飛び立つと、そういうわけにはいかなくなります。限られた時間の中、毎月誰と会うか慎重に考えるのは重要です。
ひたすら自慢をする人。他人の話を聞かない人。アドバイスではなく説教をしてくる人。今、自分が立っているステージに合わない人とは、そっと距離を置きましょう。
良き理解者だけいれば、人生はどうにかなるもの。違和感を覚えた人と一緒に過ごしていても、精神的に疲れるだけです。
<生き方>どんな人生を、送りたいですか?
新しい時代が来るということは、少なからず自分も年齢を重ねていることになります。子どもの頃は20代が大人のように思えたはずなのに、今はもうあっという間のアラサー世代。
本当に「大人」になれているのかどうか、確認しましょう。きっと多くの人が「まだまだ学び足りない」「もっと勉強をしたい」と感じるはずです。
あれもこれもしたい状態から、いかに実現させられるかが肝心。これからどんな人生を送りたいのか。自分と向き合いながら、平成の残りの時間を大切に過ごしましょう。
ありがとう、平成時代。
平成が終わる前に、自分の方向性を定めておきましょう。いらなくなったものを手放し、スペースをつくります。
自分らしいものだけを選択し続ければ、それが個性となり、唯一無二の存在になれます。新しい時代が来る前に、過去を振り返り、やり残した宿題をすべて終えておくように♡