疲れてない?楽しいはずの休みが憂鬱に感じるそのワケは……。



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♯休みが楽しくない……

なんということでしょう。まるっと1日自由に過ごせる時間があるにも関わらず、その時間を謳歌することができず、「早く月曜日にならないかな」と願う働きマンも少なくないのだとか。決して休みを返上してまで仕事がしたいわけでもないし、そこまでバリキャリじゃない。

でも、休みの日に何の予定もなく日がな一日ゴロゴロ……。

これなら仕事をしていた方がマシ。
そう感じているあなたは、仕事と休みのバランスがうまく取れていないのかも。

♯平日が忙しすぎていない?

お休みの日に限って、何もしたくない。
なぜか休みに合わせたように具合が悪くなる。

こうした経験がある方はおそらく、日頃の業務がオーバーワークしている可能性があります。作業中だと集中したり、周りに迷惑がかからないように気張っていますが休みになると気が緩むため、そこで一気に疲れがどっと押し寄せてくる。こうした場合の多くは、仕事のストレスが原因とされていますがこれを自分で解決しようにもなかなか難しいですよね。

しかし、体が実はかなり疲れているという自覚をしているのと、していないのでは別です。お仕事を休むことは決して悪いことではありませんので、倒れる一歩手前まで我慢せず、半休をとったり、残業をしない日を決めるなど平日の働き方を少しでも軽減させるよう努めてみましょう。働いている本人が辛いと言わない限り、仕事は際限なく降りかかってくる場合があるので、見極めを大切に。

♯休日は寝だめしてしまう

「睡眠負債」と言われるワードが社会現象になるほど、私たち社会人は日頃から睡眠不足は当たり前。普段から質の良い睡眠をとれていません。日頃の睡眠不足を解消するために、休日は昼すぎや夕方まで寝てしまうという方も少なくないでしょう。しかし、寝だめでスッキリした経験はあまりないのではありませんか?

私自身も、仕事が多忙な時期は休日に寝だめすることがありましたが、むしろ寝だめした直後は体と頭が重く気だるさが増しています。しかもお休みの半分が終了しているというガッカリ感までついてくる。

長時間寝ればスッキリするわけではなく、生活リズムを整えて活動することで結果的に質の良い睡眠をとることができます。なので、眠くとも午前中にはしっかり起きて、太陽の光を浴びましょう。また適度に散歩をするなど活動的な一日を過ごしてはじめて夜に気持ちよく眠れます。

♯休むことを考える

『休むこと=寝る・ゴロゴロする』とつい、考えてしまいがちですが、本来の休むとは自分にとって居心地の良い環境を整えることです。リラックスできる、気持ちがスッキリする、前向きになれる。そういう気分を週に最低でも2日持てるようになるためにはどうすれば良いかを考えることが大切。

平日が忙しすぎて休日に悪影響を及ぼしているならば、仕事中の休憩に工夫を凝らす必要があります。また、寝る以外の休み方が見つからない方は、今一度正しい生活リズムを意識して活動して見ましょう。自分なりの休み方をぜひ見つけてくださいね。