誰にも依存しない自立・自活のライフスタイル。「ソロで生きる人生」の楽しみ方



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誰にも依存しない、私は私の人生を

独身でいるだけで「かわいそう」と勝手な評価をする人が、たまにいます。ライフスタイルが多様化した今、結婚に対する価値観も少しずつ変化をしていますね。

結婚によって自由を失いたくない人は、独自のパートナーシップを選んだり。恋はするけれど、あえて一人の人生を選び続ける女性も増えてきているはず。

今回は「ソロで生きる人生」の楽しみ方をご紹介します。

<目標を立てる→実現させる>の基本リズムを楽しむ

ソロで生きていると、自由な環境が基本的に続きます。
家事も自分のペースですればいい。「~のに」と相手を責める必要もない。

本来、夫婦関係のために費やさなければいけないエネルギーも、仕事のためだけに回せます。つまり、目標を立てたら、実現するまでのスピードも人よりかは速くなります。

その代わり、一人を選んでいる以上、寂しさや孤独、不安との闘いは一人で耐えなければいけません。ただ、それ以上に、ソロで生きる人生にメリットを感じるのであれば、選ぶ意味もあるのです。

お付き合いをしていると、どうしても相手とリズムを合わせる必要があります。しかし、波長の悪さを感じはじめると、相手の存在がストレスへと変わってしまいます。ストレスフルの状態になれば、目標を立てる→実現するまでのリズムが、やがて狂いはじめます。

本来やりたいことが進まなくなる状況が続くのです。一人でいれば、まさに毎日コツコツと目の前のことだけを進める環境に入れます。

中心軸が乱れたときの戻し方を覚えておく

ソロで生きる人生が一番適していて、一番自分に合っていると分かっていても、既婚者からの幸せ自慢・子ども自慢をされると、ストレスはたまります。20代30代であれば、まだまだ「本当に一人でいてもいいのかが分からない」と悩むお年頃です。

何か外的要因によって、中心軸が乱れはじめたときは「戻し方」を覚えておけば大丈夫。たとえば筆者の場合は大きな夢をいくつか思い出します。昨日、また自慢をされて嫌な思いもしたけど、本当に手を止めたままでいいのかと、自分自身に問いかけます。

限られた人生の中で大きな夢を叶えていくためには、立ち止まっている場合ではない、と一瞬にして靄を払いのけられるのです。「こんなことで、くよくよしている時間の方がもったいない」と、切り替えられます。

右をみてうらやましくなり、左をみても、うらやましくなるときは、これからもたくさん出てくるでしょう。しかし「戻し方」さえ感覚として掴んでおけば、ソロで生きる人生も少しずつ安定をし始めます。

習い事もただの趣味で終わらせない

ソロで生きるということは、他の人よりも時間はあります。
習い事もできれば、ただの趣味で終わらせておくのではなく、より本格的に取り組んでみてはいかがでしょう?

たとえば、ヨガもただレッスンに通うだけではなく、10年単位で身体をどう変えていきたいのか、あるいは最終的にはどう過ごしたいのかを考えます。ヨガの場合は資格取得も可能ですね。

習い事という枠を飛び越え、一つのライフワークにするつもりで習い事に取り組んでいると、心にハリがでてきます。仕事以外にも心の支えができるというのは、ソロで生きる人生にとって、とても大切なこと♡

ソロで生きる=恋愛NGではない

ソロで生きる人生を選んでも、自由に恋を楽しんでもいいんです。

運命の人と出会い、結婚をしても「お互いに自立した関係」を維持する。あるいは「私たちは夫婦だけど他人なのよね」と、二本の線をあくまでも交わらせるのではなく並行に走らせたまま夫婦関係を築けば、それは一人の領域を守っていることになり、ソロで生きる人生ともいえるのではないでしょうか。

どんな人生になろうとも、誰にも依存せず、自立・自活を意識する。そして、一人の空間・時間を崩さなければ、これからもソロで生きる人生を続けられるでしょう。

改めて…一人って、最高ですね♡