そろそろ現実に気がついて!やりたいことがコロコロ変わる人の特徴



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目標って、そんなに変わらないはず……。

一年前は別の仕事についていたはずなのに……。

ある日、突然「私は(俺は)、〇〇することにしました」と宣言し、別の仕事へと移っていく人がいます。たしかに転職や起業、独立はキャリアアップするうえでは重要です。

しかし、一年も経たないうちにやりたいことがコロコロ変わるというのは、単純に長続きしない性格なのではないでしょうか。
今回は、やりたいことがコロコロ変わる人の特徴をご紹介します。

やりたいことが変わるたびにSNSに宣言する

最初からやりたいことが分かっていて、本当に自分が叶えたい場合は、まず誰にも公言せず、水面下で努力を積み重ねるはずです。

しかし、やりたいことがコロコロと変わる(しかも短期間で)人に限って、なぜかSNSで宣言するのです。

まだ夢が叶っていないのに、まるで叶ったかのように書いているから、見ている人は不思議で仕方がないでしょう。

おそらく、また数年経たないうちに「実は〇〇に憧れていて」と、別の世界へ行っています。そろそろ、夢見がちな自分に気がついてほしいですよね……。

まるで今までずっと願っていたかのように語る

突然「これは私がやるべきことだ」と夢や目標をみつけることは、たしかにあります。しかし、それをまるで今までずっと自分が目指してきたかのように書き綴るのは、ちょっと問題アリ。

本当に昔から憧れているなら、周りだって本人の可能性に気づいていたはずです。あくまでも、新しい目標をみつけました、という書き方で十分でしょう。

自分には強い意思があるようにSNSで宣言している姿をみると、かっこ悪く見えてしまいます。そもそも、夢や目標を叶えていない段階で公言するべきなのかも、人によって意見が分かれるところかもしれませんね。

飽き性な自分に気がついていない

やりたいことがコロコロ変わる人の一番残念な特徴は「飽き性」な自分に気がついていないところです。本人はあくまでも、やりたいことをやっているかっこいい自分と思っています。

しかし、何かやりたいことがあるたびに起業しては、また新しいことを始めている人をみると「長続きしないんだなぁ」と感じる人は感じます。

本当にやりたいことがあって、なおかつ明確な目標がある人は、そこまで短期間で、やりたいことがコロコロ変わりません。30歳前後になっても、やりたいことを追いかけたい症候群の人は意外と多いかも。

現実をみながら微調整を

何歳になっても夢は叶えられます。しかし年齢をまったく意識せず、人生を過ごすというのも、それはまた違う話。

いつまでも、やりたいことをコロコロと変えている場合ではありません。そろそろ地に足をつけて生活できるように、本気で叶えたい夢が何なのかをハッキリとさせましょう!