アナタの周りにもいる? “ネガキャン”で自分の印象を下げにかかる女たち

アナタの周りにもいる? “ネガキャン”で自分の印象を下げにかかる女たち

自己アピールするのではなく、相手の評判を下げるようなネガティブポイントをアピールをして自分を優位に立たせようとする“ネガキャン”女子。みなさんの周りにはいませんか? 今回は実際にネガキャンされたと言う2人の女性の事例をもとに対処法を考えていきます。


「ネガキャン」ってなに?

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みなさんは「ネガティブキャンペーン」という言葉をご存知でしょうか?

ネガティブキャンペーンとは、自己アピールするのではなく、相手の評判を下げるようなネガティブポイントをアピールをして自分を優位に立たせようとすることを言います。もともとは選挙で対立候補をおとしめる戦い方として使われていたものなのですが、最近では選挙に限らず、私たちの日常生活においても、相手をおとしめるための手法として使われることから「ネガキャン」と略され使われるようになりました。SNSを中心に、若い世代の人がよく使う言葉です。

ネガキャンをする人=悪口を言う人とも考えられますが、大人がそんな子どもじみたことをするのはどうなのでしょう。そう疑問に思う方もいるかも知れませんが、大人のネガキャンはじわじわ広がり、地味に影響を及ぼします。言葉だけでなく、写真などの形にして残してくる人も。

今回は実際に「ネガキャンされた」という2人のエピソードをもとに、対処法について考えていきます。

相手が発端の悪口に乗っかったことで、自分が悪者に

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職場の人にやたらと人の悪口を言う先輩がいます。私は悪口を鵜呑みにはしていませんが、いちおう話は合わせていたんです。ある日、私が仕事でミスをしてしまい周りに迷惑をかけてしまうトラブルがありました。
そのとき、先輩が他の社員に、私がミスする理由を「◯◯さんが仕事を押し付けてくるって言ってたから、それが原因かもね」と、先輩が言っていたはずの文句を、あたかも私が言っていたかのように発言したのです。発言力は先輩の方が上なので、私が今更弁解しようとしても言い訳だと捉えられてしまいます。先輩はどうしてこんな言い方をしたのでしょうか。(26歳/販売)

ネガキャンの怖いところは、聞いていただけの立場なのに、気が付くと聞いていた側がネガキャンをしていると思われてしまうことがある点です。キャンペーンという表現の通り、じわじわと自分が追い詰められていく傾向にあります。
これを筆者は「すり込みネガキャン」と命名しています。これは女社会の中でよく起こりうる現象で、今回の事例のように、自分より発言に影響力のある人がやっている可能性も高いです。

対策としては、悪口の多い人の発言に対して肯定も否定もしないこと
「へえ…」や「~さんって仕事ができますよね」のように、相手を褒める発言をして、ネガキャンに応じないようにすることです。また、意見を求められたら「その状況じゃないとわからないですね」と回答を避けるようにしましょう。感情的にならず、口数も減らしていると相手はつまらなくなり、同意を求めてこなくなります。

友達と撮った写真を自分だけ加工してアップする

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友達とおしゃれなカフェに行ってツーショット写真を撮りました。
私はいつも、友達と映っている写真の場合は、自分も友達も同じように加工をしてSNSにアップしていますが、友達は自分だけ顔の修正機能をばっちりつけて加工した写真をSNSにアップ。その投稿をみたフォロワーさんが私についての悪口をコメントしていました。自分に加工をするなら、私もしてほしかったな、と思います。(24歳/派遣)

アプリで簡単に顔や体型を変えられる時代。
以前から、写真事態の良し悪しは、人によって感覚に違いがあり難しい問題でしたが、最近は加工しているかどうかの問題も上がっています。SNS上で発生するネガキャンは、形として残るので辛いものがありますよね。

この場合は「この間は楽しかったね!私の顔ひどいけど(笑)」と、冗談めいて伝えてみるか潔くその人に削除を依頼する、今後は一緒に映るのを控えるなどの対処をするのが得策です。ここで、自分も同じことをやろうとすると火に油。それは絶対に控えてください。

「少しでも綺麗に映りたい」という気持ちは誰にでもありますが、例え自分だけ無加工だったとしても相手の作品なので、なるべく気にしないよう、口を挟まない手段もアリという事も覚えておくと良いでしょう。

ネガキャンは「関わらない」「気にしない」

マウンティングとはまた違った、ネガキャンの恐ろしさ。
女性社会にはなにかと「他との差を見せつけたい自分」の欲望が渦巻いています。

けれどもマウンティングもネガキャンも、最終的には自分のためになりません。むしろ、自分を不利な立場に追いやっているだけの行為にすぎないのです。一時的にはネガキャンした側にとって有利な状況を作り出せることができるかもしれませんが、長い目で見ればそれもちょっとした変化。災いのタネを自分から巻くのは、決して利口とは言えません。

ですが、1つ目のエピソードのように、勝手に人のネガキャンに巻き込まれる可能性もあるのが厄介なところです。
けれど、ネガキャンには関わらないことが一番。否定したい気持ちもグッとこらえて、スルーに徹しましょう。誰に何を言われようと気にせず、自分が正しい努力を続けれていれば信頼度も上がり、相手が多少のネガキャンをしてきても周囲の人が信じずに終わります。自分を貫き、行動していきましょう。

楽しかったはずなのにモヤッとする…。「優位に立ちたい」女性社会のマウンティング事情

https://cinq.style/articles/300

デートより、女子会の方が気合いが入る。そんな女子たちのマウンティング事情について考えてみた。

この記事のライター

ごく普通の会社員。
自分自身が「気になる」と思ったことについて情報を発信中。

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