パープルコスメを使った、透明感増しの儚げ大人メイク
最近ジワジワと話題になりつつラベンダーカラーを取り入れた今っぽメイク。儚い透明感を身につけて、大人ならではの色っぽフェイスへ導きます。
今年はさまざまなパープルコスメが登場していますが、肌のくすみをカバーして透明感を演出したい時にパープルを取り入れるべきパーツは、ズバリ“チークとリップ”。肌の面積が大きいパーツに青みカラーを取り入れることで、顔色ワントーン明るく見せることができます。
アイシャドウはシャンパンベージュで上品に
アイメイクは、シャンパンベージュを主役に、ヴィセの『リシェ ジェミィリッチ アイズ』を使用。アイホール全体にパレット左上にあるベージュのアイシャドウを薄く伸ばし、二重の幅にパレット右下のニュアンスブラウン、そして一番濃いブラウンを目尻に上下にポンポンと重ねるように。
仕上げにアイホール真ん中にグリーンがかったアイシャドウを指の腹で少しだけ。定番ベージュのグラデーションを作ります。
使用アイテム
Visee(ヴィセ)
リシェ ジェミィリッチ アイズ ベージュ系 BE-8
ラベンダーチークは頰の中心にふんわり入れて、甘えた顔
そしてチークはセザンヌの『ナチュラル チークN 14 ラベンダーピンク』を使用。青みがかった優しいラベンダーで、肌に透明感を与えてくれる。
青みがあまりにも強いピンクのチークを選んでしまうと、肌に乗せた時に浮いてしまうので逆効果。薄づきになるよう、頰の中心からくるくると広げるように薄く伸ばしていきます。
使用アイテム
CEZANNE(セザンヌ)
ナチュラル チークN 14 ラベンダーピンク
パープルリップで、色っぽ唇へ
口元にも、パープルを取り入れていきましょう。ちふれの口紅はミニサイズでポーチの中にもスポンと収まる優秀さ。中でも『パープル系パール』というカラーは深みあるパープルで、唇の上に乗せるとローズ系にも見える上品カラー。青みが強いピンクは苦手、という人でも安心して使うことができます。
パールのような細かいラメが光を取り入れて、血色の良いツヤリップが完成。程よい色っぽさがあるカラーは、大人女子だからこそ使いこなせる。
使用アイテム
ちふれ
口紅 S371 パープル系パール
仕上げにジューシィな輝きを
メイクの仕上げに、見た目も可愛いエチュードハウスのティントを重ねて、乾燥しらず。まるで果物?! とでも言いたくなるようなジューシィなくちびるへ。
使用アイテム
ETUDE HOUSE(エチュードハウス)
ディアダーリン ウォータージェルティント PK006 ジュエルバー
旬なカラーはポイントを絞って取り入れて
旬なカラーは「とりあえず取り入れる」ではなく、取り入れるべきパーツを見誤らないようにすることが大切。不自然ならないよう、可愛らしさと色っぽさの両方を取り入れて。肌がまるで透けているかのように見せられる、透明感あるパープルメイク、ぜひ参考にしてみてください。
(モデル:おかもとまり)