「否定語」を使わないだけで印象UP! 会話が上手な人の共通点とは|MY WORK ヒント#80



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同じ内容でも、言い方ひとつで対応が変わる

同じように人生を生きているのに、なぜか「うまくいく時」と「壁にぶつかる時」があります。もちろん、常に完璧にこなすことはできないのですが、人と人が接しながら生きていく大人社会でとても大切だと思うのが、「会話力」です。

コミュニケーションが上手になるだけで、自分の伝えたいことをスムーズに相手に伝えることができますし、相手もそれを汲み取ってくれるようになる。逆に、相手の意図を引き出すことができれば信頼関係にも繋がることでしょう。

そこで、「会話力」がある人を研究してみると、共通して「否定語」を使わない。これにつきると感じたのです。

「否定」されることは、誰しも嫌う

人は面白いもので、ほとんどの人が同じように感じます。例えば、人は、自分のことを好いてくれる人が好きであり、否定されることは好きではありません。当然と言えば当然なのですが、意識していないとついつい「否定」をしてしまうのも人の癖です。

例えば私の経験でお話しすると、「在宅でできる仕事」を探して色々と応募していた時期に、担当者の反応が両極端だったことがありました。

Q, 在宅でできる仕事を探していて……。

担当者A 「う〜ん、会社に出社していただいて、目の前で仕事をしてほしいので、在宅の方にはあまり仕事量をお願いできないのです」

担当者B 「在宅でお仕事を任されているのは、クライアントとの関係がしっかりと築かれている証拠ですね」

この2つのパターン、皆さんはどう感じますか?同じような対応や意図を伝えたいとしても、言われた側の気持ちは圧倒的に後者のほうが良いですよね。

何かを伝える時に、「〜できない」「〜無理」などの否定的な言葉を使わずに、肯定的な言葉でカバーする。たったこれだけで、相手の心を開くカギになると思うのです。

もし、相手にお願い事をするなら……。

上記のことを踏まえて、人に何かお願いをする時やお断りの連絡をする時、または交渉する時などは肯定的な言葉のみで会話をするようにしてみましょう。

Q, 緊急で対応してほしい場合

パターン1 「どうしても3日以内にやってほしいんだけど、誰も対応できる人がいなくて。時間があったらお願いできない?」

パターン2 「緊急の依頼で申し訳ないんだけれど、〇〇さんならこなせると思って。時間があったらお願いできない?」

この2パターンをみても、否定的な「〜できない」より肯定的な「〜こなせる」と言う表現の方が、言われた相手はやる気になりますよね。それと同時に、否定的な言葉ばかり使うと同じ作業をしていてもなんだか疲れて感じたり、この人のお願いごとは引き受けたくないと感じたりしてしまうものです。

——ちょっとの言葉選びで、人間関係が良好になるかもしれません。ぜひ、「否定語」を使わない会話を心がけてみましょう。