更新費用は、ある?ない?資格取得後にかかるサポート体制とは|MY WORK ヒント#8



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全ての協会に、あるわけではないけれど…

複数資格取得をしたからこそ感じることでもありますが、協会によっては「更新費」というものがあります。
そう、初めに支払った教材代金とは別に、年単位で更新するという制度。

私が取得した資格を例に挙げると、3年に一回新しいテキストが送られて来て更新するというものや、一年単位で支払う代わりに協会に届く求人案内を観覧することができたり、セミナーに割引で参加できたりするなど、同じ「更新費」でも内容が異なることを学びました。

大きく分けて3つの更新費

では、実際に取得した資格を元に、3つの更新費スタイルがあるので、ご紹介したいと思います。(※他にも種類があるかもしれません)

肩書きを維持する費用

支払いスパンは異なるものの、取得した資格の肩書きを維持するために費用が発生する場合があります。「一度取得したら、ずっとじゃないの?」と考えがちですが、更新費で継続をしないと肩書きが無くなってしまうのです。

アフターサポート費用

次は、セミナー開催や求人サポート、交流会などのサポートが充実している協会に多いタイプ。パンフレットや協会のサイトに、取得後の活動やバックアップの制度について書かれているので、チェックしてみてください。

アップデート費用

資格の教科書は、その時の最新情報で作られてはいるものの、時代は進みます。
そこで、テキストを新しくなった場合にもう一度知識を入れ直すパターンや、資格保持者に向けてのセミナーが定期的に行われるなど「知識を一定水準でキープ」というような意向がある協会は、アップデート用に更新費が発生する場合があります。

更新費を払う理由を、先に調べておくのが◎

私は、衝動的に資格取得を踏み切ったタイプなので、取得前から「更新費」の存在が視野にあったわけではありません。
今振り返ってみると、先に更新費のメリット・デメリットをリサーチすることが必要だったと感じます。

資格のパンフレットやホームページにも「更新費」の存在は載っていますが、“小さく下の方にひっそり”記載があることがほとんど。

更新費の支払いをクレジット決済にしておくと、「ただなんとなく支払うもの」という認識になりがちですが、追加で支払っている以上、何かメリットがあるものを選択してみてくださいね!