【設備編】女性一人暮らしであると便利な設備3選|MY WORK ヒント#88



[記事内に広告が含まれています]

物件選びで失敗したくない……!

この連載のテーマである「女性の働き方」。私は、一人暮らし経験7年と3回の引越しをを経験したのですが、もちろん失敗や後悔も多々ありました……。「引越し貧乏」という言葉もある通り、一度引越しをすると荷物の移動から敷金礼金、新しい部屋に合わせた家具やカーテンの買い直しなど、安くない費用がかかります。

そこで今回は、働く女性が一人暮らしをするにはどんな物件を選んだら良いのか?どこに気をつけた方が良いのか?便利な設備、セキュリティ面や部屋づくりなど、実際に経験した体験談交えてご紹介したいと思います。

設備1. 宅配ボックス

私が物件を選ぶ時に、必ずみるようにしているのが「宅配ボックス」です。最近では、コンビニで受け取りができるものもありますが、それでも自宅に届けてくれるか届けてくれないかでは大きな差があると思います。

どんな働き方をしているかにもよりますが、私のようなフリーランスで働いていると、仕事の書類や商品などが自宅に送られてきます。企業に勤めている場合は、仕事関連の書類や商品は会社住所ですが、個人はレンタルオフィスがない限り自宅住所が基本になります。

外出したり決まった休日を決めていなかったりすると、「不在届」がポストに入っていて再配達をまた希望する……と、二度手間になるのです。そこで、自宅に本人不在だったとしても荷物を置いておいてくれる「宅配ボックス」は本当に便利だと思います!

設備2. コンロ2つ以上

もうひとつは、女性が気になるキッチン周りについてです。ガスコンロにしても、IHクッキングヒーターにしても、「2つ以上」がオススメです。注意深く物件を見てみると、部屋は広いのにコンロが1つだけという部屋がけっこうあります。

個人的には、トイレバス別よりコンロの数の方が優先したいところです。なぜなら、一緒にご飯が完成しないからです(笑)。コンロ1つの場合、フライパンやお鍋たったひとつでできるメニューになります。決して料理にこだわりがなかったとしても、何か茹でたり炒め物をしたり同時進行にしたいですよね……。

もしこれらを同時進行にできない場合は、ちょっと作って、またちょっと作って……。この繰り返しで結局全て完成する頃には冷めてしまったり、ガス代が無駄にかかったりと非効率だと思います。

どうしても物件は気に入っているけれど、コンロが1つしかない場合は、調理器具単体で料理を作ることができるものを買っても良さそうですね!

設備3. 敷地内ゴミ捨て場

最後は、敷地内にゴミ捨て場があるかないかです。一軒家住まいだと地域のゴミ捨て日にしたがってゴミを出すと思いますが、マンションではその物件のルールがあります。

私が初めに一人暮らしをした物件では、「毎週◯曜日の◯時に、可燃ゴミ」などが決められていました。その他の曜日や時間に、指定と違うゴミを出すとシールを貼られて置いてあったり見つかれば引き返すように言われたりします。とはいえ、働きながら一人暮らしをしていると、時には疲れて出し忘れてしまう週も……。そうすると、あっという間にゴミが溜まってしまいますし、一週間後までゴミ捨てができないストレスも感じてしまいます。

昔、指定の曜日や時間に限定したゴミを出さないといけない理由を聞いたことがありました。答えは、ゴミ収集車がくる前に出すとノラ猫やカラスなどにゴミを突かれてしまうから、なるべくギリギリにしてほしいとのこと。そう、確かにマンションのゴミ捨て場は基本的にエントランスの近くですし、自宅の入口がゴミだらけだったら気分も下がりますし同じ住居者にも迷惑がかかります。

そこで、これを解消するために探したのが「敷地内ゴミ捨て場」です。実際に、今住んでいるところがそうなのですが、ゴミ捨て場が外にあるのではなく物件の中にあるため、24時間いつでも捨ててOK。何曜日の何時にどんなゴミを捨てても許可されています。

冬ならまだしも夏の生ゴミを、いつでもその日に捨てられるのは本当に快適ですよ。

設備選びのポイントは、時短が◎

他にも、浴室乾燥機がついていたりディスポーサーがついていたりと色々快適な設備がある物件はありますが、私が特にこだわりたい設備は以上の3つです。快適さを追求するより「時短」につながる設備を選ぶことが、働く女性をサポートしてくれると思います♪

ぜひ、注目してみてくださいね!