「返信が返ってこない……」彼氏から連絡が減った時の正しい対処法



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付き合ったころは、マメにLINEや電話をしていたはずなのに、最近連絡が減ってきたな……。そんな風に感じる場面があると思います。その対処法を間違えてしまうと「めんどくさい女」と思われて、さらに距離を置かれるかも!
そうならないように彼の心理と対処法をわかりやすく解説します。うまい距離感でモヤモヤを綺麗さっぱり解消させて。

そもそも何気ない会話が嫌いな男性

女子会やランチ会などに参加するとわかるように、女性は”日々の何気ない会話”が得意です。
「この前○○ってカフェ行ってきたんだよ」とあなたが言ったとします。女子会ならそこで話が膨らみ、カフェの話からお店の店員の話、そして男性の話……という感じで話の内容がコロコロ転がりながら話を1時間でも2時間でも出来てしまうでしょう。女性にはこのような種特殊能力が備わっています。

そしてなによりも「話にオチをつけなくてもいい」というのが女性心理。なので話題が変わりやすいのです。

が、しかし! 男性の世界はそうではありません。
「この前○○ってカフェ行ってきたんだよ」と言われても「で?」となってしまうのが男性なんです。
”そのカフェで何があったのか。おいしかったのか。誰と言ったのか”と言ってもらわなければ話を広げられません。男性の思考は論理的だからです。

そして自分から何気ない会話をするのも苦手で、習慣がない。なのであなたからの”何気ないLINEも「何が言いたいかわからないし、何て返せばいいかもわからないからとりあえずスルーでいいか」と流している可能性があります。

これは冷たいと思うかもしれませんが、世の中のほとんどの男性は実はそういうものなんです。今度男性の集まりがあればこっそり聞いてみてください。
”1つの話題をオチが付くまで話す”という光景が広がっているはずです。

連絡が減ってきた時にやってはいけない行動

そんな感じで寂しい気持ちになっているあなた。
「なんで私がこんなに寂しい気持ちになっているかわかる?」と言ってしまったり、彼からどうしたの? と質問されても「なんでもない」とさっけなく返してしまう。その結果「なんでもなくないだろ。怒ってんじゃん」「怒ってない!」……とまあこんな感じでケンカになる。ということをやっちゃってませんか?

男性に“あなたは私の彼氏なんだから私の気持ちくらい察してよ”という言動はNGなんです。察してよという態度は彼から「なんだよ面倒な女だな」と思われる可能性大。
男性は、女性の比べて相手の気持ちや感情を察するのが苦手な生き物です。とある実験で、9割の女性は見せられた人物の写真から表情や感情を読み取ったのに対し、男性は7割程度の正解率になりました。これがその証拠。

今でこそ共働きが増えた世の中ですが、古来人間は家庭内で役割分担がありました。女性は子供の世話をしている時間が長く、子供の表情から「今お、腹空いているのかな」など分析して子育てをしていたため、表情から考えや感情を読み取る能力が長けています。

女性のコミュニティでは”察する”ことが大事なので「言われなくても伝わる」と思いますが、男性はそうではありません。
なので”何で寂しがっているのか、LINEや電話をどれくらいしたかったのか”などを具体的に説明しないとわかってくれません。

「なんでそんなこと説明しなきゃわからないの!?」「なんで察してくれないの?」という気持ちもわかりますが、彼とうまい関係を保ちたいならば、ケンカになる前に説明しましょう。

恋人だから「わかりあえる」「わかってくれる」は禁物!

先ほどの実験の結果などで話した通り、男性は「察して」という態度が嫌いです。ここはお互いが冷静になりましょう。

もちろん男性にも非があります。
”付き合う前はあんなに頻繁だったLINEがどうして減るの!?”と思う女性は多いはず。
男性は彼女をゲットする前はとことん着飾り、LINEでもデートでも本腰です。しかし1度付き合うと「自分の女になった」と安心し、舞いあがっていたボルテージがトーンダウンします。そして男性は何気ない会話が苦手なので連絡が減る。これは男性側の落ち度です。
男性側も「女性心理を理解して察してあげられる姿勢」を取るべきですが、なかなか難しい。特殊能力の次元なので。

先ほどの実験の結果などで話した通り、男性は「察して」という態度が嫌いです。ここはお互いが冷静になりましょう。

もちろん男性にも非があります。
”付き合う前はあんなに頻繁だったLINEがどうして減るの!?”と思う女性は多いことでしょう。
男性は彼女をゲットする前はとことん着飾り、LINEでもデートでも本腰です。しかし1度付き合うと「自分の女になった」と安心し、舞いあがっていたボルテージがトーンダウンします。そして男性は何気ない会話が苦手なので連絡が減る。これは男性側の落ち度です。
男性側も「女性心理を理解して察してあげられる姿勢」を取るべきですが、なかなか難しい。これは特殊能力の次元なのです。

彼からの連絡が減った、そんな時の対処方法はただ1つ

さあ、”察して”が無理ならあなたが彼にするべきことは何でしょう。その対処法は1つ。会ったときに説明することです。
それで連絡が来るなら苦労しない! そう思ったかもしれませんね。でも思い返してみてください。最近彼にきちんと会って説明しましたか? 変わらないと思い言わなかったり、”察して”という態度で挑んでいませんでしたか?

「男性は察することが出来ない」のでご自身の感情を彼に説明してあげてください。
「LINEが来なくてすごい寂しかった。前みたいにいっぱいLINEがしたいな」
「仕事で忙しいのわかるけど、1週間に1回は電話したい」などなど。

”付き合ったら彼が私のことを察してくれる”という幻想は捨て、説明する。その方がよっぽどあなたの目指している”彼との仲良い関係”になれます。

察することに期待して疲れるのがいいのか。
それとも「男性には察することが難しいんだな」と考え、説明し、彼と良い関係になるのか。
選ぶ権利はあなたにあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。