夢が叶うまで、あともう少しなのに
「こうなりたい」と思っても、実現するまでには一定の時間が必要です。ゴールが見えてきても、そこから先が意外と長い。
大切なのは、夢や目標が叶うまでの日々をどれだけ前向きに過ごすかです。周りの人から誤解されるときもあります。そんなときでさえ「私はこうなりたいから今を生きているの!」と誤解を跳ね返すだけの強い意志が必要なんです。
今回は、夢や目標が叶うまでのタイムラグの過ごし方をご紹介します。
自分軸をぶらさないように努力する
夢や目標が叶い出したときに、あえて他人には言わないはず。重要な時期を迎えているからこそ誰にも言わないと心を決めていても、まったく事情を知らない他人からどうでもいいことを言われると、やはり人としてカチンと頭に来ます。自分はここまでの目標に達しているのに、何も知らない人に限って土足で領域に入り込もうとするのです。
どんな状況になっても「私は私の夢を叶えてみせる」という強い精神力が必要です。筆者の大切なお師匠さん(メンターさん)は「結果は遅刻魔です」と、おっしゃっていました。まさにその言葉通りで、夢や目標が叶うまで、自分が思っている以上に多くの時間を必要とします。
夢の規模が大きければ大きいほど、1年、2年以上と時間がかかるものです。なかなか叶わなくても最後まで諦めない人が次のステージへと進めるんです!
体調不良のときは揺らぎやすく、工夫が必要
調子がいいときは「私は夢のために頑張れている」と思えても、生理周期や体調の良し悪し、メンタルの状態によっては、どうしても揺らぐときが出てきます。「なかなか叶わないけど、もう諦めるべきなんじゃないか」とか「私って、なんて中途半端なんでしょう」とか……。
揺らいでしまっても、ボール(自分軸)を元の場所に置き直せばいいだけ。たとえば、グローバルに活躍したいなら、すでに活躍している方々のInstagramを見るだけでも、モチベーションアップになります。体調不良のときだからこそ、揺らぎの幅をおさえられるように工夫をしましょう♩
悔しい思いは、すべて前に進む原動力に
夢や目標の規模がある程度大きいと無名である自分自身に落ち込むときも何度も出てきます。何をするにしても影響力のない自分が邪魔をするのです。
ホームページを制作しようと思っても、とてつもない金額を提示され、赤の他人から「これくらいの金額が払えないなんて中途半端ね」と言われているような気がしちゃうんですね。もちろん相手はあくまでも正当な値段を出しただけなのですが。
アイデアを思いついて、サポートをお願いしても、場合によっては(無名である)あなたに紹介できるのは……なんて頭を抱えられてしまいます。今の時代はSNSを基準に判断される場合もありますから「フォロワー数は、たったこれだけですか」と言われるときも少なからずあるでしょう。
こういったすべての悔しい思いは、前に進むための原動力へと変換するのみです。どんなに悔しい思いをしても、すべて自分の中で消化しながら努力していけば、いつかは夢を叶えられるはず。
タイムラグを楽しめるようになれると無敵になれる
夢や目標が叶うまでのタイムラグの期間をどう過ごすかでたどり着く未来も違ってきます。長い時間を過ごす中で「本当にこのままでいいのだろうか」と不安になり、涙するときも何度も何度もあるでしょう。
「大切な夢や目標は絶対に叶う」と最後まで信じ続けていれば、きっと最終的には運が味方してくれますよ♡