その行為、「騒音」だと思われている!? 意外と知られていない音のマナー

その行為、「騒音」だと思われている!? 意外と知られていない音のマナー

怒っているワケでもないのに、やたらとオフィス内で音を立てて、周囲に不快な思いをさせていませんか? 自分が立てる音には気がつかなくても、他人はとても気になっています。そんな行為だからこそ、自分もやっていないか、今この機会に見直してみましょう。


その音、不快に思われています!

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

大勢の人が過ごすオフィスは公共の場。みんなが快適に過ごせる空間でいたいものですが、人の話し声や、咳払い、機械の操作音など、多少の雑音はあるものです。ですが中には、多少の雑音……ではなく騒音レベルで相手を不快にしてしまう音があります。「なんだか機嫌悪い?」と顔色を確認してしまったり、つい距離を置きたくなってしまいますが、音を立てている張本人に当たるほとんどが無意識なのです。

しかし、自分は気がつかなくても他人はとても気になっていまうもの。形に残らないだけに、後腐れはありませんが、一度きになると集中力が削がれてしまう厄介なもの。

そんな行為だからこそ、自分もやっていないか、今この機会に見直してみましょう。

タイピング音

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

PCを使用しているとどうしても出てしまうタイピング音ですが、過剰なまでに音を立てていませんか? 特に「Enter」を押すときに異様に音を立てている人も多いです。そういった騒音は一度気になりだしたらどうしようもなくなり、その人がタイピングしている最中は仕事に集中できなくなってしまいます。

強く力を入れなくても文字を入力することはできます。ただほとんどの場合、癖がついているので最初のうちは優しくタイピングするように意識をしましょう。「Enter」でいつも強く叩きすぎている人は薬指を使うのではなく、小指を使うようにすると力がかかりにくく音が出にくいのでおすすめです。

ボールペンのカチカチ音

手持ち無沙汰なのか、ボールペンを無意味にカチカチする人です。特に多いのが、何か考え事をしながらカチカチをしている場合。本人は集中しているからこそ、周囲の人は声も掛けづらいものです。タイピング音同様に、繰り返し同じ音を聞かされると集中できず気になって仕方ありません。

「私もやっているかも?」と身に覚えがあるならノック式ではなく、キャップ式のボールペンに替えるなどを対策を考えるのがおすすめです。

靴の音

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

女性が気を付けたい音と言えば、ヒールのカツカツ音です。
あまりに音が大きいと下品なイメージがついてしまうことも。オトナのおしゃれな女性は心地よいコツコツ音は鳴らせど人が気になるほどに大きな音を立てて歩きません。特にヒールにはかかと部分にクッション材が付いているので、そもそも音が鳴らないようになっています。時々、ヒールのゴムが取れて、甲高い「カン」という音を鳴らしている人が居ますが、その場合はすぐにお直しを。

靴は消耗品ですし、高いものは履けない! という人は余計な音を抑える「消音ヒール」いうものもあります。気になる人は靴の修理屋さんを頼ってみてください。また歩き方にも問題がある場合もあるので、正しい歩き方もマスターしましょう。

扉を閉める音

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

ドアの締める音が大きいと、仕事で集中している人々を脅かせてしまいます。人によっては、大きな音がトラウマになってしまうことも。特に打ち合わせや会議をしている部屋に入る場合は、乱暴なドアの開け閉めでその場の雰囲気まで壊してしまいかねません。

力任せに扉を閉めるのではなく、ゆっくりとドアノブをもって閉めるようにしましょう。

音を立てずに扉を閉めるコツは、気に閉めるのではなく3分の2くらいまで閉めて一呼吸おいてから、そっと閉め終えること。そのときに、「カチャ」というように静かに優しい音が出れば正しく閉じることができた証です。エレガントな見え方にも良い影響があります。

指摘しにくい事だからこそ、気を付けるべし

「音」のマナーは、平たく言えば常識。大人にこそ指摘がしにくいものなので、なるべく自分で意識してみると良いでしょう。もし周りの人に、音マナーが良くないようであれば「タイピング音すごいけど何かあったの?」と相談に乗るような伝え方をすれば「そんなにうるさかった!?」と自覚してくれるハズ。

身だしなみや言葉使い、立ち居振る舞いを完璧にしていても、「音」がうるさければその人は乱暴で雑な人だと見られてしまうデメリットになります。今一度、癖やしぐさを客観的に見直してみましょう。




この記事のライター

Cinq(サンク)-よくばり女子のはたらきかた-

関連するキーワード


マナー オフィス 職場

関連する投稿


育児と仕事の両立だけじゃない、ワーママを悩ませる人間関係について

育児と仕事の両立だけじゃない、ワーママを悩ませる人間関係について

育児と仕事の両立だけで、毎日いっぱいいっぱいになっているワーキングマザーたち。だけど、そんな彼女たちをさらに悩ませるのがどうやら人間関係だそうで。今回は実際にワーママとして頑張る女性たちにリアルな悩みを聞いてみました。


【理想の働き方について考える】目標にするべき「ロールモデル」の3タイプ

【理想の働き方について考える】目標にするべき「ロールモデル」の3タイプ

自身の目指す方向性を明確にするために必要だと言われているロールモデルですが、周りにその存在がなくて悩んでいる人も多いはず。理想の働き方に合ったロールモデルのタイプを決めて、ロールモデルを自分で作り出す方法があります。自分がどういった人を目指すのか、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。


上司や取引先の人と鉢合わせした時は? 意外と知らないエレベーターマナー

上司や取引先の人と鉢合わせした時は? 意外と知らないエレベーターマナー

会社の出入りで利用するエレベーター。みなさんきっと、毎日使っているかと思いますが、そこで気になるのがマナーです。上司や取引先の人と鉢合わせした時、皆さんならどのようにしていますか? 上司や取引相手に失礼な印象を与えないように、この機会にチェックしていきましょう。


大人になると字が下手になる? 美文字が書けるようになるコツ

大人になると字が下手になる? 美文字が書けるようになるコツ

久しぶりに文字を書くと「私、こんなに字が下手っだっけ?!」と自分の字の汚さに驚くことがあります。実は大人になるにつれ、字を書くのが下手になっていくものなのです。大人女子としては、綺麗に文字を書けるようになりたいものですよね。美文字を書けるようになるコツをご紹介します。


職場でのいじめにはどう対処すればいい? 働く女性が悩む人間関係について

職場でのいじめにはどう対処すればいい? 働く女性が悩む人間関係について

ハラスメントが話題になることの多い昨今ですが、職場での「いじめ」は一体どんなところで起こるのでしょうか。働く女性が悩みを抱えることの多い人間関係問題の中から、退職のきっかけやウツ病の原因にもなってしまう「いじめ」について考えていきます。


最新の投稿


人間関係を豊かにしたい。会って話すことの大切さ

人間関係を豊かにしたい。会って話すことの大切さ

今は人と直接会わなくてもコミュニケーションをとる手段はたくさんある。でも、会わないとわからないこともありますよね。今回はついつい忘れがちな、会ってみることの大切さについて考えます。


投資ってほんとに必要なの? 初心者におすすめの「プチ投資」

投資ってほんとに必要なの? 初心者におすすめの「プチ投資」

「投資」と聞くと、身構えてしまいませんか? お金が必要なのはもちろんだけれど、ギャンブルのようなイメージがあったり、運用が難しそうだなと感じたり。投資に関して焼却的な女性は多いかもしれません。今回は、投資が必要な理由と、初心者でもわかりやすい投資の種類について考えていきたいと思います。


買う服は全て1軍服に。はたらく女子が失敗しない“洋服選びの基準”

買う服は全て1軍服に。はたらく女子が失敗しない“洋服選びの基準”

せっかく買ったのに、なんだかイマイチで全然着ていない服がクローゼットの中にたくさん……。そんな人は洋服の買い方を改めるべし。今回ははたらく女子が失敗しない洋服選びの基準について考えていきたいと思います。


大切な人が落ち込んでいる時にはどう接するのが正解? 男女別の励まし方

大切な人が落ち込んでいる時にはどう接するのが正解? 男女別の励まし方

皆さんは、大切な人が落ち込んでいる時になんと声をかけたら良いのかわからず、戸惑ってしまった経験がありませんか? 人は誰しもが悩むものですが、誰かの悩みになると、なかなか対応に困るものです。現役カウンセラーが使う手法で、誰かの悩みに寄り添ってあげられるようになりましょう。


育児と仕事の両立だけじゃない、ワーママを悩ませる人間関係について

育児と仕事の両立だけじゃない、ワーママを悩ませる人間関係について

育児と仕事の両立だけで、毎日いっぱいいっぱいになっているワーキングマザーたち。だけど、そんな彼女たちをさらに悩ませるのがどうやら人間関係だそうで。今回は実際にワーママとして頑張る女性たちにリアルな悩みを聞いてみました。


RANKING


>>総合人気ランキング