生活習慣を少し変えるだけ! 賢い働き女子5つの節約術



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財布をわける

財布は1つだけ持つもの? いいえ、節約上手さんは財布を2つ持っています。

その使い分けは「やりくり費」と「娯楽費」というようにそれぞれ決めた予算ごとに財布を分ける家計管理方法です。よく封筒などに予算を振り分ける「袋分け家計」がありますが、その財布版のようなもの。

その中にあるお金をそれ専用にだけ使えば良いだけですから、お金の移動はありません。何にいくら使ったか財布を見ればすぐにわかるので家計簿の代わりを果たしてくれますよ。

クレジットカードを見直す

現金がなくても、いつでも気軽に買い物ができるのがクレジットカード。ポイントも貯まりますし、国がキャッシュレスを推進しているのもあり、買い物はカード派という人も多いのでは?

割引やポイントアップなどのオトクさに釣られてしまい、使っていないクレジットカードばかり増えている場合は要注意。

節約上手さんは、お財布の中身がスッキリしていてカードも最小限にしています。基本的にクレジットカードは「日常でよく使うカード」と「世界中で使えるカード」の2枚あればOK。「日常でよく使うカード」は自分が一番ポイントを貯めやすいカードを厳選しそれだけを使うようにしましょう。

家計簿をつける

お金が貯まる人と貯まらない人の決定的な違い。
それは、自分の収入に対しての支出額・品目をしっかりと把握しているかしていないかです。そのためにも、家計簿をつけることは節約に繋がる一歩。

アオさんの場合は、ノートに書き込んでいく自由度が高い家計簿。マーカーで色分けをして見やすくなっています。

家計簿をつけようとして続かない人も多いですが、「家計簿をしっかりつける」のをやめてざっくりで良いので、お金の流れがわかるようにするだけでもお金の使い方が変わっていきます。ノートでもアプリでも、どちらでも良いので続けることが大切です。

作り置きおかずを準備する

食費の節約のために出来るだけ自炊をすることが良いですが、働きながらだと毎日ご飯を作る体力はないもの。そんな時おすすめなのが「作り置き」。多めに買った食材を下ごしらえし、小分けにして冷凍・冷蔵しておけば、食卓がにぎやかになり、栄養バランスをとることもできます。

特に一人暮らしだと野菜やお肉は余らせがちですが作り置きなら材料を無駄にしないので節約になります。休日などにまとめて仕込んでおきましょう。

フリマアプリを活用する

インターネットの普及で、個人でも手軽に商品を販売できるようになりましたが、いまはフリマアプリを使った販売が増えています。もう着なくなってしまった洋服や未使用の日用品などをスマホで写真を撮影し、すぐにその場で出品ができる。いらなくなったものがお小遣いに変わるというのがフリマアプリの良さです。

ずっと気になっていたけど、その時は購入を辞めたアイテムも安値で売られていたりもするので節約に繋がります。