何を始めれば良いかわからないとき、変えるべきは「視点」



4月といえば新生活の始まり。
環境の変化が著しく、新しいことにチャレンジされる方も多いですよね。

また、新しく何かにチャレンジしたい、何か自分の特技や趣味になることを見つけたい、という方も居るのではないでしょうか?
自分の特技や、やりたいことがハッキリしている人は、行動を起こすだけなので、簡単かもしれません。 だけど、何か始めたいけど、何を始めれば良いのかわからないという悩みこそが、なかなか難しかったりします。

そんなときは「入口ではなく出口を考える」ことが重要に。

「この資格を持っていたら便利そう」「これって何だかおしゃれ」といった、なんとなくのイメージをふくらませて持つのではなく、

「このことをする為には、あの資格を持っていれば活用出来るな」「自分の目指すことに繋げる為には、この行動をしてみよう」といった視点を持つことです。

何を始めればいいのかわからないのに、「出口」を探すことはとても難しく感じてしまいます。 ですが、物事は一度シンプルに考えることによって一転することもあるのです。

例えば「新しい趣味がほしい」と思っているあなたに質問です。

休日は何をしていますか?

朝、目覚ましのない状態で目が覚める。掃除と、洗濯をする。そしてあまった時間は?

例えば、お散歩に行く人もいるでしょう。
お散歩に行ったら何を見ますか?
空、太陽、気温、風景、匂い。 いろんなものが五感を刺激してきます。そこで気付いたことはなんでしょうか。
次に行きたい場所はどこ?
映画を見た人は、すでに映画が趣味のひとつなのかもしれません。映画を見るときに、何を飲んで、何を食べてどんなジャンルが、自分の目に留まりましたか?

友達とカフェに行った人は、そのお店を選んで何を注文したのでしょう。
どんなことを話しましたか?

そんなひとつひとつの要素が経験となって、あなた自身が出来ています。

そんなあなたの日常を切り取って、のばすものが「趣味」になります。あなたの延長線に、自然とあるもの。 もちろん、これから出会うものもあると思います。
それにまだ出会えない間は、まずは自分の延長線にあるものを「趣味」のひとつと置き換えればいいだけ。 無理につくったり、無理に散歩にいく回数を増やす必要はありません。 時々自分が起こす行動、それこそが趣味なのです。

では、今後のスキルアップのために何かを行動したいという人は?

自分自身でやりたいことがすでに見えているなら、その目標を達成するために何をすればいいか、を考えればいい。 もし何も見えていないなら、まずは知識の幅を増やすことが大切です。

ディズニーランドに行ったことがある人は「もう1回行きたい」、と思うことがあるがはずです。 だけど、ディズニーランドに行ったことがない人は、その楽しさを知らないので、「別にいかなくてもいいか」 と思ってしまいます。

知識があることが、自分の興味になり、幅をもたらすのです。

やりたいことが見つかっていないのは、きっとまだやりたいと思える出来事がみつかっていないから。

まずは、やりたいこと、すきなことを探して、次はその先を考えればいいだけ。

だれと過ごしていたいか、
どんな仕事をしたいか、
どんな毎日を送りたいか、

一番先にある自分の目標を、
ふわっとしたものでもいいから見つけてみましょう。

自分の今後をついて考える時間をつくってみたり、本をたくさん読んだり、いろんな人と出会ったり、自分の知識の幅を増やすことで出口は必ず見つかるはず。

今の自分の立ち位置は、視点は、どこにありますか?

その延長線にあるのは出口?
それもまだ見えていないことこそが出口?

出口を見つければ、あとはそれにどうやって向かえばいいか、途中の道すじを立てていけばいいだけ。

方向や道がぼんやりでも、出口が見えたなら進むことしかできません。

入口だけあって、出口がないことよりは、確かな「答え」がそこにはあるのです。

充実した日を過ごすために。
あなた自身の未来のために。

いまある時間を有意義に過ごすために、入口ではなく出口を考える時間につかってみましょう。