寝ても取れない体のだるさ、不調を改善!お疲れをリセットする夜の過ごし方

寝ても取れない体のだるさ、不調を改善!お疲れをリセットする夜の過ごし方

「疲れがとれない…」「なんだか最近気持ちも体調も良くないな」そんなゆらぎや疲れを感じている時は、夜の過ごし方を見直してみませんか?


揺らいでいる時はこの3つが原因かも?

何かあった訳ではないけれど気分が落ち込んでゆらぐのは、ライフスタイル、食習慣が大きく関係しているといわれています。この3つ当てはまることはありませんか?
1. 睡眠不足
2. 食の偏り(食べる量、バランス)
3. ストレス
忙しくてついつい睡眠時間を削って仕事や家事をこなし、時間がないと心にも余裕がなくて食事もつくれない、ストレスが溜まってくるとコンビニで好きなものを好きなように買って自分にご褒美を…すると翌朝胸やけやだるさを感じてしまうというようなループにはまってしまいませんか?

筆者も余裕がない時この負のループによく陥っていたのので気持ちはよく分かります。でも、揺らいでいる時こそ食習慣や生活習慣を見直すチャンス! 自分の心と体のために現状を見つめ直してみましょう。

お疲れ&ゆらぎをリセットする夜の過ごし方3つ

1. 頑張ったご褒美に夕飯をお腹一杯まで食べる→軽めにorお腹がすいていない時は無理に食べない

朝から晩まで働いてそんな頑張った自分にご褒美! となると、ついつい夕飯で好きなものを好きなだけ食べたくなってしまいませんか? もちろん、自分に甘口になる日もあっていいんです。ただ、気持ちがアップダウンする時や、疲れを感じている時は胃腸を労わってあげてほしいのです。

と、いうのも胃腸は元気を作り出す製造工場となる場所だから。
実は、消化するにも体のエネルギーを必要とします。ですから食べたり飲んだりを絶えず続けていると胃腸は休みなく働き続けることになりますので、どんどん疲れやゆらぎを感じやすくなります。


ようやくホッと一息つける夕飯にたくさん食べたくなる気持ちはとてもよく分かりますが、ゆらぎを感じる時こそ、夕飯は腹7分目くらいが理想です。もしお腹がすいていない場合は無理に食べなくてOK。夕飯断食をした方が翌朝のだるさが少なくなりますので夕飯を抜いて胃腸を休ませる日も作るといいでしょう。

2. 疲れたからシャワーでさっと済ませる→全身浴で15分湯舟につかる

疲れて帰宅した時というのはお風呂につかるのって億劫に感じてついシャワーで済ませてしまいがち。ですが、ゆらいでいる時こそ湯舟につかってリセットしましょう。
湯舟につかるというと半身浴で長い時間つからなければならないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。ゆらぎや疲れをリセットするためには冷えた体を芯から温めて血の巡りをよくする必要があります。そのためには半身浴より鎖骨までしっかりつかって15分入浴をした方が温める効果はアップするといわれています。
時間がないといっても他の家事をしたり、リラックスしている間にお風呂をためればそんなに億劫なことではないはず。もし、どうしても入浴がしんどい場合は足湯をしながらシャワーをするのでもいいので温める時間をつくって緊張して張り詰めた気持ちをゆるっとほぐしましょう。

3.残業後は夕飯を食べて元気をチャージ→21時を過ぎたら食事より睡眠優先

残業で21時を過ぎて帰宅した場合、夕飯はどうしようと悩むところですよね。
もし、悩んだら21時を過ぎたら夕飯は無理して食べないでその時間を睡眠にあてることをおすすめします。と、いうのも中医学のスケジュール的に21時〜23時は就寝に向かって内臓の働きを静めていく時間帯。活動を休める時間帯に食事をすると眠りが浅くなってしまったり翌朝のだるさにつながりやすくなりますし、23時〜1時は睡眠が一番深くなる時間帯です。食事よりもこの時間帯に熟睡している方が心と体の疲労回復が早くなると考えますので、食事をするか迷ったら、21時を過ぎたら夕飯はお休みして翌朝しっかり朝食を食べようとルールを決めておくといいでしょう。

ゆらいだ時こそ、夜の過ごし方を見直そう

疲れやゆらぎを感じている時は体やココロの充電が残り少なくなっている時。
無理した頑張りを続けるとその時は大丈夫でもいつか大きくバランスを崩してしまうことだってあるのです。
あなたのことを一番労われるのはあなた自身です。
どうか疲れたと感じたら「まだ頑張れる」とムチをうつのではなく、「疲れているときこそ自分を労わろう」と、自分に声をかけて自分を労わってあげてくださいね。

この記事のライター

ずぼらだけど薬膳のプロ(国際薬膳調理師)
“簡単、おいしい、からだにいい”をモットーとした薬膳ずぼら飯が得意です。

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