そのモチベーションに要注意! もっと大切なことがあるかも?

そのモチベーションに要注意! もっと大切なことがあるかも?

モチベーションのキープ、どうしたらいいか誰もが悩みますよね。 ここでは、そのモチベーションとはいかなるものか、その正体を知るために、人のこころの仕組みにフォーカスすることで、新たな考え方を提示してみたいと思います。


あなたのモチベーションは高いですか? それとも低いですか?

何をやるにも、モチベーションが大事といった意見が大半だと思いますが、ここではちょっと別の考え方を提示してみたいと思います。
何かの目標・夢を実現するためには、モチベーションを最高の状態に保った上で、日々自分を奮い立たせ、頑張りましょう的なポジティブシンキングの重要性などを説いた書籍なども多いですよね。これらは成功は努力の数で決まるから、とにかく、自分を信じて頑張りましょう。といった論調が多いです。

常にテンションを高めにキープしながら、何事にも前向きに取り組む姿勢は確かに立派ですよね? だけど、だからこそ思うのです。果たして、そんなにハイテンションな状態って本当に必要なのでしょうか?

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確かにモチベーションが高い状態は素晴らしいのですが、そこに意識を強く向ける必要が本当にあるのでしょうか? そして、その状態はいつまで続けられるのでしょうか?

努力<モチベーション?

あるトップセールスマンがいるとします。彼は、いつもテンションとモチベーションを最高潮にして、気合いだけで仕事をしているのでしょうか? 意外にも、涼しい顔をしていたりしませんか?

仕事でパフォーマンスを出す人は、会社が自分に求めることは何なのかを客観視し、会社の要求に対し、自分のスキルが足りなければ、それを埋めるための方法を考え、粛々と手を動かしています。

もちろん、失敗や遠回りすることもあるでしょう。そこは決して他人にはまったく見せません。常に自分の強みと弱みを把握しているからこそ、日々何をすべきかが、わかっているのです。そこに、過剰な気合いや、何も考えずただやみくもに努力することはしません。
さらに、自分のするべき行動を取っているからこそ、目の前に起こっていることで、うまくいかないことを会社のせい、上司、友人、家族のせいにしたりもしません。

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自分を納得させるための"やらない理由探し"はやめた方がいい

スキルを向上するために、日々の業務と照らし合わしながら、書籍を読んだり、それにまつわる人脈作りの時間を自ら作って行動しているのです。会社が忙しい、友だちからの誘いが多い、などの自分以外に原因があるといった言い訳をして、いつまでたっても行動しない人とは全く違っているのがわかるでしょうか。

なかなか行動に移せない人は、ただ単純にやろうとしていないだけ、またはやる必然性を見出していない、といったことが根本にあるのでは? これは、ただやらないだけなのに、自分が納得するための「できない理由」探しをしていることに他なりません。

モチベーションよりも大切な思考とは?

つまりは、モチベーションを上げること、自分を奮いたたせることが重要なのではなく、当たり前にただ毎日こなすといったことの方が遥かに重要になる、ということです。やる目的が明確になっていれば、当たり前のようにそれをこなしていきますよね。

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自分を不必要に奮い立たせるための特別なモチベーションなんて不要なのです。 タイヤを外した状態の乗用車にアクセル全開でエンジンをふかしても、タイヤがなければ前にはまったく進まないのと同じこと。

ここでいうタイヤとは、人間でいうと、仕事・恋愛への取り組むあなた自身のこころの足腰部分を指します。つまり考え方や日々の振る舞い、心がけです。これをマインドセットとも言います。それなしに、一時の勢いのみのハイテンションで仕事や恋愛をしても、基礎的な足腰が弱ければ、それは長続きしません。

大事なことは、タイヤのついた車で、アクセルを適度に踏み、適切なスピードで走ること。一般道では、スピードは出せませんが、高速道路では時速80kmで走行する時もあるでしょう。

仕事・恋愛においても、一時の感情とノリで一気にアグレッシブに動いた後は、うまくいかないからといって、突然立ち止まるという人がほとんどなのです。

一過性のモチベーションで自分に酔いしれることは無意味

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あなたの憧れる理想のライフスタイルを実現している人の書籍を読んだり、講演に行ったり、尊敬する人の成功談を聞いたりして、とても感動したといった自分の向上心を刺激してくれる機会があると、物凄くモチベーションが上がり、数日は、何かが変わったような気になります。

ところが、それは一過性のものに過ぎず、一時だけその高揚感に自分が酔いしれているだけで、しばらくすると、元の自分に戻ってしまっていることが多いのです。

後になってから、実は自分は何も変わっていない…と気がつくのです。

必要な行動を起こし、今あるスキルをさらに磨くことや、足りないスキル加えていくことをせずに、ただ自分に酔いしれるだけではまったく意味がありません。

モチベーションの正体とは?

まとめると、モチベーションやテンションなどは、意識して上げる必要など一切ないのです。

つまり、どちらかというと逆に「ローテンション」「モチベーションは低いくらい」がちょうど良いということ。あなたが何をやりたいのかを明確に定め、具体的にやるべきことを決め、日々手を止めずに継続することが大事なのです。

それをやり続けることによって、モチベーションは自然と上がるのです。他からの何か、で一時的なモチベーションを高めるのであれば、仕事なら仕事に、恋愛なら恋愛から見つけられる"やりがい"を日々見つけていきましょう。

あなた自身の明確な目標の中で、動き続けていれば、潜在意識が勝手にあなたを後押ししてくれる。それこそがモチベーションの正体なのです。

“あなたのこころにドライブをかける“には、「何のためにそれをやるのか」といったその目的がいちばん大事なのです。そして、あなたに合った歩幅で立ち止まらずに歩き続けること。それがモチベーションを自然にキープする魔法の方法なのです。

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この記事のライター

思想家、哲学者、唄うたい

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