夏のイベントといえば、海やBBQ。
どれも屋外でおこなうものばかり。
いつもしっかりと日焼け止めを塗っていても、完全に日焼けを防ぐことはなかなか難しいものです。
日焼けしてしまった後は、しっかりとしたケアが大切。
日焼け後のケアで未来のお肌が変わるかもしれませんから、今からお肌をいたわってあげましょう。
≪日焼けしてしまった!直後に行うべきケア法とは?≫
①冷やす
まさに今!日焼けしてしまった!という時、あなたならどうしますか?
まずは冷やすことが重要です。
というのも、日焼けは”やけど”と同じ。
そのため、まずは冷やしましょう。
氷や冷水などを袋に入れて、日焼けしてしまった部分に当てて冷やします。
水風呂に入ってもGood。
日焼けした時に肌が赤くなる方は、特に冷やした方が◎です。
②水分補給をしっかりと
日焼けは自分が思っている以上に体力を消耗します。
また体の熱を外に排出するために、水分も一緒に消費するのです。
そのため、しっかりと水分補給をすることが大切。
お茶やコーヒー、清涼飲料水などではなく”お水”を飲むようにしましょう。
≪自宅に帰ってからのケア法≫
①冷やす!&日焼け止めなどの汚れを優しくOFF
自宅へ帰ったら、まずは肌に付着した日焼け止めなどの汚れをこすらずに優しくOFF。
その後、水風呂やひんやりとしたシャワーを浴びて、日焼けした部分をしっかりと冷やしてあげましょう。
ここでも先ほどと同様に、こまめな水分補給も忘れずに!
②保湿する
体の内側の水分補給をしたあとは、日焼けで乾燥してしまっている肌の保湿を。
カーマインローションや、化粧水を使用してたっぷりと保湿してあげましょう。
化粧水は蒸発しやすいので、すぐに乳液などの油分を含むスキンケアアイテムでフタをしてくださいね。
この時あらかじめ化粧水を冷やしておくと、気持ちがいいですよ♡
≪ゆっくりと体を休めて≫
先ほどもご紹介しましたように、自分が思っている以上に日焼けをすると体力を消耗します。
そのため、いつもよりも早めに就寝して体を休めてあげることも大切です。
また赤みがひくまでの時間は、冷やす+内外の水分補給を徹底して行いましょう。
そしてお肌がメラニンを生成して定着させるまでに、約3日程度の時間がかかるともいわれていますから、保湿は忘れずに!
きちんと日焼け後のケアをして、楽しい夏の思い出にしたいものですね。