パソコン作業を効率的に! 覚えておきたいショートカットキー【Windows版】



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意外と知らない?便利な機能たち

ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を簡単に行うための機能です。これをを使用すると、キーボードから手を離してマウスに持ち替える必要がないので、効率よく作業を行うことができるようになります。

今回は特に使う機会が多いであろう便利なショートカットキーをご紹介します。

よく使うショートカットキーリスト

Ctrlキーを使用するショートカットキー

Ctrl + A:表示されている文字やファイルやフォルダーをすべて選択
Ctrl + C:範囲指定した文字をコピー
Ctrl + X:範囲指定した文字を切り取る
Ctrl + V:コピーまたは切り取ったデータを貼り付ける
Ctrl + D:開いているブラウザのページをお気に入りに追加
Ctrl + F:文字検索ウィンドウを開く(ページ内にあるワードを検索)
Ctrl + Tab:次のタブへ移動する

Ctrlキーとの組み合わせは特に使用頻度が多い機能。コピーや貼り付けは知っていたという人も多いと思いますが、他はどうでしょうか? 文字検索はブラウザ内だけではなく、ExcelやPDFでも使うことが可能なので、大量のデータを見るときに活用すると大変便利です。

「Windows」を使用するショートカットキー

左下にある「FN」と「ALT」キーの間にある四角いマークが「Windows」キーです。

Win + D:デスクトップを表示
Win + ↑:ウィンドウを最大化
Win + ↓:ウィンドウを最小化
Win + →:ウィンドウを右寄せ
Win + ←:ウィンドウを左寄せ

ウィンドウを動かす機能を覚えると、資料を見比べながら作業することができます。同時進行して作業をするときにも非常に便利。

「ファンクションキー」を使用するショートカット

F5:更新する
F7:打った文字を全角カタカナにする
F8:打った文字を半角カタカナにする
F11:全画面表示する

キーボード最上段にあるF1~F12のボタン。今回は特に使うであろう部分のみ抜粋してみました。

知らないとただついているだけ、というボタンになってしまいますが、実は様々な便利機能のために備わっています。一度順番に押してみてはいかがでしょうか。

使いこなしてデキるビジネスウーマンに!

慣れるまでは大変ですが、覚えてしまえば作業効率を早めることができる便利なショートカットキー。ついついマウスに頼りがちにはなってしまうあなたも、ぜひ上手に活用してみて。パソコンを持ち歩いていて、マウスがない…。なんて時に活用することができます。逆をいうと、ショートカットキー機能をしっかり覚えたいという方はマウスの利用を控えることで、身につきやすくなりますよ。

デキるビジネスウーマンになるために、パソコンに備わっている便利な機能を使いこなして、効率的に作業を進めていきましょう。