同性との付き合いの方が難しい? 同僚と程よく付き合っていく工夫とは



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女性が集まると派閥が生まれる?

女性が集まると、派閥が生まれる。
女性は偶数の方がうまくいく。

そんな風に感じていたことってありませんか? 小さい頃から、なにかと「女性が多く集まるところには揉めごとがおきやすい」というイメージを持っている人は少なくありません。

大人になると徐々にその感覚は薄れていくものですが、そのなごりもあってか、社会人になっても同性との距離感がうまくつかめず、「異性とはすぐに仲良くなれるのに、同性とはイマイチうまくいかない」と悩んでいる人もいるでしょう。意味のないマウンティングや、妙なプライドが絡んできてしまう女性ならではのコミュニケーションは複雑なもの……。

当たり障りなく接してくれ、異性というだけで多少優しく接してくれる男性との付き合いが楽だと思うのも仕方がないことなのかもしれません。では、職場にいる女性とうまく付き合っていくためにはどのようなコミュニケーションが大切なのでしょうか? 職場での交友関係に悩む前に、参考にしてみてくださいね。

近くなりすぎないルールを設置する

同じ職場で、仕事をこなしている仲間なので、もちろん信頼関係は必要です。ですがそれは「この人になら仕事を任せられる」というような仕事における信頼。決して、プライベートの友達のように親しくなりすぎる必要はないのです。

仲良くなりすぎてプライベートのことも全部おおやけにしてしまうと、ヘンな噂が広まるきっかけを与えることになったり、小さなミスがおこった時にも仲が良いがゆえに攻撃的になってしまい、それが喧嘩に発展してしまうなどのデメリットもあります。

社会人になると同僚と仲良くなりすぎるのは危険な選択。決してリスクのない行為とはいえません。もし仲良くなったとしても、他の社員に聞こえてしまうような親しい距離感のまま社内で接するのはトラブルを招く元になります。

それを防ぐためにも、社内では近くなりすぎないための、ほどほどの距離感(=節度ある距離)を保つ必要があります。

特定の人にだけ違う呼び方をしない

仲良くなるためにあだ名をつけたり、名前+ちゃん付けをする人もいるでしょう。
これをすると、なんだか突然距離が縮まったかのような不思議な感覚に陥りますよね。あだ名がついている人もいればいない人も…。
この状態は、親密度を表すきっかけにもなります。会話などから読み取れるその距離感に、違和感を感じる人もいるのではないでしょうか? 社内全体で浸透しているような呼び方であれば問題ないですが、特定の人物にだけあだ名をつけたり、違う呼び方をするのは注意が必要です。

プライベートなSNSでは繋がらない

SNSが主流になってから、人とのコミュニケーション手段が変わりつつあります。
LINE、Facebook、Twitter、instagram。
気軽に連絡が取れて、かつ相手の近況報告もわかってしまうSNSツールを社内の人と気軽に共有してしまうと、自分からプライベートを暴露をすることになってしまいプライベートとの切り替えが難しくなります。楽しんでSNSを活用していたはずが、社内の誰かに見られていることによって、なかなか投稿できなくなってしまった……なんてストレスを抱えることも。

人に知られたくない情報がいつの間にか流れたり、共通の知人などを探られたり。「時間があるんだ」と勝手な判断をされて、おかまいなしに仕事の連絡が来てしまう場合もあります。節度ある距離感をとるためには、プライベートと仕事の境目はしっかりと区別しておくことです。

必要のないプライベートは詮索しない

ある程度コミュニケーションがとれてくると、仕事の話だけでなくプライベートの会話が弾むこともあります。とはいえ、プライベートの話には注意が必要です。悩みを相談されたら聞く、何か質問をされたら答える程度で済ませておくことをオススメします。また自分から、同僚のプライベート詮索もしないよう気をつけましょう。

いつの間にか「あの人は噂好き」なんてレッテルを貼られてしまうかもしれません。SNSと同じく、仕事をプライベートのメリハリをしっかりとつけるため、素の自分の見せ方には十分に気をつけて。

社内の愚痴や悪口をこぼさない

どこで、誰が聞いているかわからない状況で愚痴や悪口をいうのはやめましょう。
人は、聞いた話を第三者に話すときに無意識に話に脚色を追加してしまったり、オーバーな表現で話を盛ってしまうことがあります。職場での近しい人物などを会話に出すときには細心の注意を。少し気にいらないことがあるのであれば、本人に伝えるか、上司に相談をするのが正解です。

もし他人が悪口を言っている場面に遭遇してしまったら、聞いていなかったフリをして。同意をもとめられても「そんなことがあったんだね」くらいにとどめて、悪口に乗ることがないようにしましょう。また、SNSに会社での愚痴や誰かへの文句を書き込むのもオススメできません。特定できるような情報は控えるように注意して。

ストレス発散は他ですることを覚える

仕事でストレスが溜まったり、だれかと飲みにいきたいなと思ったときに、つい誘ってしまうのが同僚です。とはいえ、同僚と食事に行くということは、必然的に会社から近い距離のお店を選ぶことになります。世間とは狭いもので、それすらも誰かに見られたり、聞かれている可能性だってあるのです。社内の人と飲みに行く時も、なるべく1対1にならないように、複数人誘うようにしておくと安心です。

どうしても誰かとコミュニケーションをとりたくなったら、なるべく社内の人を誘うのではなく社外の人に連絡を。外で仕事のことも話せるようなコミュニティがあると、ストレス発散だけでなく心の充実にも役立ちます。共通の人物が誰もいないコミュニティ内であれば、本音で話すことができるので、何度も何度も繰り返し同じ話題をぶり返してグチっぽくならないのも利点です。

どこかが近くなりすぎると、揉め事が発生した時に修正しづらい

特定の人と距離が近くなりすぎると、必ず愚痴や悪口をいう人たちが出てきます。そうすると、それを聞いてしまった人、また一緒に話していた人がさらに面白がって社内でこれを誰かに共有する……。これが負の連鎖の始まりです。

誰か一人をターゲットにした会話が始まったり、派閥争いが起きるとなかなかそれを脱することができません。社内の人とコミュニケーションは必要ですが、その分量を間違えないように注意をしましょう。職場は友達を増やす場所ではなく仕事をする場だということを忘れずに。人間関係に左右されないオフィスライフを。