年下男子と2人で食事に行った場合のお会計、奢るべきか割り勘か。どちらが正解?



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年下メンズと食事に行った時のお会計……

自分の年齢が上がってくると、後輩も増えてきて年下と食事をする機会が増える。もちろん年下の男の子と二人で飲みにいく、といった機会もあるでしょう。そんな時にちょこっと悩むのが、金銭的なやりとり。年上の男性と食事に出かける時は、出してもらうことの多いお会計ですが、年下の場合はどうするのが正解なのでしょうか?

相手が学生の場合

相手が学生の場合は、相手の収入も考え年上として、しっかりと負担してあげましょう! 学生は学ぶことが一番大切な時期です。社会人になると、年功序列でお支払いをすることがあるといったマナーをしっかりと年下男子に教えてあげましょう。その代わり高級なお店に連れていく必要などはありません。ちょっとした居酒屋などで、気軽に食事を楽しんで。
あなたが彼にとっての憧れの女性像になるかもしれません。

相手が社会人の場合

難しいのが、相手が社会人の場合です。年下といっても男性は男性。明らかに多く負担しすぎると相手のプライドを壊すことにもなりかねません。相手が恋人であった場合は綺麗に折半することが多いとも言われていますが、相手に恋愛感情の一切ない場合(ただただ可愛い後輩の場合)は少し多めに負担してあげるといった女性が多いようです。

基本的には多めに出す、が無難◎

もちろん年齢差にもよりますが、それによって収入の差もあることを考えて基本的には多少多めに支払ってあげるのが一番無難であることは間違いありません。7:3か6:4、または端数のみを年下くんに負担してもらう、といった意見が多くなっています。

恋愛感情を持っているなら、すべて奢るのは辞めた方がいい

相手が友達以上、恋人未満の場合には自分が多めに支払うのは「ちょっと微妙……。」と感じる女性も少なくはありませんよね。これは筆者の考えですが、相手も自分に恋愛感情を持っているのを感じているのであれば、全てを自分が負担する必要はありません。奢ってくれるのが当たり前、といった考えを相手に植え付けてしまうと、付き合った後も自分に負担がくることが多く、後々苦しむことになるからです。

そして、もう一つは男性は好きな女性に尽くしたい、と言った精神も持ち合わせているからです。
本当に好きな女性ができた場合、男性はできる限り自分をよく見せよう、好きになってもらおうと、優しさを積み重ね努力してくれます。収入でも日常生活でも、男性は「頑張っている自分」に満足する節があるのです。その部分をあなたが全て奪ってしまうことで、男性の恋愛意欲もすり減らしてしまうと言った危険もあります。お互いに好意を持っている時は、あくまで対等な付き合いということを考え、きっちりとした割り勘方法を覚えてもらうことをオススメします。

気持ちの良いお会計を

金額に限らず、「今回は出したから、次回は奢ってね」とわかりやすい分け方にしても問題はないでしょう。年下であっても、男性である以上は自分が多めにお金を出すべきだ、と考えているメンズは多いからです。食事をする時間が楽しく過ごせれば、どっちがお金を支払った、支払ってないに限らず奢った方も気持ちよくお店をでることができます。気持ちの良いお会計ができるように、お互いに「ごちそうさまでした。」ときちんと感謝の気持ちを忘れないことが大切なのです。