実家暮らしなら気をつけて!ほどよい距離感で友達親子を楽しむコツ



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友達親子って楽しいけど…。

実家で暮らしていると、娘と母親の関係は密接に。
本当は結婚をしてほしいと思っているはずなのに、自分の気持ちを伝えず、笑っている母をみると、なんだか切なくなってしまったり。

どんなに仲が良く、信頼できる親子関係であっても「ベッタリ」は危険!
今回は、ほどよい距離感で友達親子を楽しむコツをご紹介いたします。

両親がいなくなった後を想定しながら過ごす

友達親子を続けていると、どうしても友人や恋人といるよりも楽で、母との時間を優先しがち。一緒に買い物へ行ったり、ときにはディズニーランドに行ったり。

しかし、いつまでも今の幸せが続くとは限りません。そもそも、順番通りでいけば、自分よりも両親のほうが先に寿命をまっとうすることになります。

そのときになってから、準備するよりかは、今のうちから、ほどよい距離感で楽しんでおいたほうが、なにより自分自身のためになるのです。

今の時点で実家暮らしなら、たとえば両親が亡くなった後もそこに住み続けるのか、そうなる前に別の拠点をつくっておくのかを考える必要があります。事前に準備をしておけば、精神的なショックが激しくても、どうにか乗り越えられます。

友人や恋人との時間も確保する

友達親子の関係だと、どうしても母親の優先順位が一番になってしまいます。
新しく1か月の予定を立てるときも、休日のほとんどが母との予定、ということも、少なくないでしょう。しかし、これでは理想の親子関係とは言いづらくなります。

あまりにもベッタリすぎても、お互いに依存しきっている関係に。どちらかがどちらかを失った場合、想像以上に大変な状況になるでしょう。

たとえ、親子でも、ほどよい距離感は大切です。そのためには、まず友人や恋人との予定をある程度優先し、全体のバランスを調整します。いきなり大幅に時間を減らすと、母親としては寂しく感じますから、少しずつ、それぞれの時間を増減するのです♡全体のバランスがとれてくると、自分自身の精神状態も安定するはず♡

あえて一人になる時間をつくる

友達親子の関係が続いているとはいえ、大人になると、その関係が鬱陶しく感じるときも、たくさん出できます。どんなに血が繋がっている関係とはいえ、母親も母親で一人の人間であり、自分の意思をもつ以上、ぶつかってしまったときは大変!

お互いにストレスが溜まっている場合は、さらに悲惨な状況に。お互いにぶつかってしまう前に、一人になる時間を積極的につくりましょう。「今日は一人でいたい」と思うなら、あえて自宅には遅く帰り、一緒に過ごす時間を減らすのです。

結婚の予定がないなら一人暮らしを検討する

今の時点で実家暮らし。これからしばらく、結婚する予定もなければ、いずれは一人暮らしを検討したほうがいいのかもしれません。一人暮らしを始めるにあたり、準備しなければいけないこともたくさんありますから、今すぐに、と焦る必要はありません。

が、しかし、一人暮らしを検討し始めているなら、そのことを事前に伝え、これからのライフプランを見直しておきましょう。貯金に励み、マンションを購入するというのも、一つの選択肢としてはでてきますよね♡

ベッタリは危険!

友達親子の関係は、理想的です♡
ただし共依存の関係は、様々な障害を生む可能性も0ではありません。実家暮らしとはいえ、あくまでも娘は娘として自立できるように、今日から早速準備を始めましょう!