TO DOリストだけじゃいけない! 目標設定を明確に「達成」スケジュールを



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みなさんは予定通りに仕事を進めることができていますか?
毎日生まれる膨大な仕事量を、勤務時間内にキッチリこなしていくためには、いかに「効率的に作業を進めるか」がカギになります。ボーッとしていると、時間はあっという間に過ぎていくから、時間の管理もしっかりこなして。

ToDoリストをつくる

まずは自分のやりたいことや目標をたくさん書き出してリスト化してみましょう。たくさんの仕事を抱えている人、大きなプロジェクトを控えている人は、まずはやるべきことをたくさん書き出す。夢がある人は、自分の夢や理想を100個……いえ、100個以上を目標に書き出しましょう。自分が具体的にとるアクションをまとめたリスト「TO DO リスト」を作りましょう。

HOW TOを考える

TODOリストを作ったら、次は「HOW TO」を考えていくことです。これがを考えることによって物事の優先順位をつけることができるようになります。たくさん書き出したTO DOをどのようにして進めていくのか。自分で描いた道筋を明確にしていきましょう。

結論から答えを導く

HOW TOを考えるときは結論から考えることです。

人に物事を伝える時に、結論から話すと伝わりやすいのと同じように、HOW TOも目標から逆算して考えていくことです。それに明確な期日や目標達成日を設定したら、あとは順番にこなしていくだけ。目に見えない「目標」と「時間」を難しく考えすぎず、シンプルに置き換えていきましょう。

期日を設定するときはおやすみ時間も頭に入れて

やるべきことがたくさんありすぎて、何から手をつければいいかわからない。
たくさん書き出したからこそ、脳が混乱してしまうこともあるでしょう。そんな時はつくったリストを見直してみて、近しいカテゴリを「分別」していきます。
例えば「管理シートへの入力」と「請求書の発行」など、どちらもがエクセルを使った入力作業である場合は、同じカテゴリだと捉えて、まとめた時間をとるように時間管理を行なっていくとやるべきことがスッキリとまとまります。

無意識のうちにプロセス(HOW TO)がTO DOになっていることも少なくはありません。実際の作業と目標をごちゃ混ぜにしてしまわないように、しっかりと分けて考えることです。
またクリエイティブなことで必要になる「感性」や「閃き」が求められている場合は、自然と頭に浮かんでくるのを待ってあげるのもひとつの手段。休息時間をとることが生産性に繋がることもあるので、バランスよく「休息」も取り入れるようにしましょう。脳が疲れないようにスケジュールをうまく調整することも、仕事では大事なスキルです。

少し早めに行動することがカギ

自分で考えた期日より、少し早めに行動することが成功へのコツ。
予定より数分、数時間、数日早めに行動することを意識してみてください。日にちを過ぎてしまうと、モチベーションが下がってしまい自分への罪悪感により目標を達成する意欲を失ってしまいます。
なにより、期日より早めに達成できたときの喜びは大きいもの。
もちろん辛い時も、悩むこと、辞めたくなるような出来事だってたくさんあるでしょう。けれど、山登りと一緒で、頂上から見た景色の美しさと達成感を一度覚えてしまえば、それは快感になるのです。まずは、その感覚を覚えること。
その快感を学ぶことで、次への目標を達成する力が沸いてきます。 自分の目標や夢を設定して、ひとつひとつ実践する。自分で書き出した地図を見ながら、まっすぐ進んでいきましょう。