夜会いたい人より、朝一緒に過ごしたい人になる。大人の恋愛の進め方



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お酒が入った夜は、つい連絡したくなる

大人になると、飲めるか飲めないかに関係なく、お酒を含む席につくことは多々あります。慣れない飲酒に戸惑っていた頃、また自分の限界値を越えるほどの量を飲んでしまったことによっての失敗など、みんなお酒にまつわるエピソードはきっと持っていることでしょう。

お酒を飲みすぎると、つい気分が高揚してしまい、普段の自分じゃとらないような行動を起こしてしまうこともあります。飲み会終わりに、気になっている人につい連絡してしまったという経験はありませんか?

「酔っちゃったから、声が聞きたい」
「会いたい」
「今なにしてるの?」

など、お酒を含んだ後のLINEを好きな人や気になっている彼にとることは、実はとてもリスクがあるということを知っておいてください。

お酒を飲んだら連絡してくる女の印象

お酒を飲んだら連絡してくる女性、というのは男性からすると、とても軽々しい印象に見えてしまいます。たとえ、時々しかお酒を飲まなくても、飲んだお酒が少量だとしても、「お酒を飲めばいつもより積極的になるんだ」と彼に印象をつけてしまうことは大人女子にとってはマイナスでしかないのです。

お酒によって普段と違う自分の一面を見せることで、「情緒不安定なんじゃないか」と感じる男性も居ます。男性は好きな人に対しては守りたい欲求が湧きますが、付き合う前の女性から情緒不安定な面倒さを感じ取ると、回避したいという心理が働いてしまいます。

気になる彼からの連絡は嬉しいものですが、夜遅くに「今飲んでる?」「飲みにいかない?」と連絡が来るようになってしまってからは、大人の恋愛は成就しづらいのです。

夜過ごしたい女性と、真剣に付き合いたい女性像の違い

一緒にお酒を楽しむことができて華やかな女性は、男性からのお誘いをいただくことも多いですが、その誘いが全て健全な恋愛感情というものではありません。遊びに誘う女性と、お付き合いをしたいと思う女性には大きな違いがあるのです。

たくさんの女性と交流がある男性が、最終的に選ぶのは家庭像を想像できる女性です。長く深く付き合っていきたい女性に求めることは安心感と純粋さ。お酒に惑わされ、自分を失ってしまう女性に、安心感を持つことができないのです。

夜を一緒に過ごしたい、と思われるよりは、朝一緒に過ごしたいと思われることが大切。お酒を飲んだときこそ、酔いを匂わせないように気をつけてください。よく泣く女性や、相談ばかりする女性に対しても同じです。か弱さを武器にすることで、下心は持ちやすくなりますが、社会的にしっかりとした男性ほど、芯を強く持った女性を好みます。

男性は強く見せたがる性質がありますが、心を許した人には甘えたい生き物。頼りすぎず、依存しすぎない距離感で支える強さをアピールした方が良いでしょう。

夜遅くからのお誘いや、飲みのお誘いばかりを送ってくる男性にはご注意を。本気で好きな相手にこそ、惑わされない意思をしっかりと持ちましょう。

夜を共にする時は、飲み過ぎないように

お酒、夜景、好きな人が揃う夜は、ついうっとりとしてしまい誘惑に負けそうになりますが、そんな時こそ飲みすぎないようにご注意を。お腹がぽっこりと出てしまった状態でベットイン、なんてしないようにお酒はほどほどの量で留めておいてくださいね。

勢いのまま着いていった、なんてドラマティックな展開になってしまったあとは、遊びじゃないという意思をしっかりと伝えて。

夜会いたいと思われる人になるんじゃなく、朝を一緒に過ごしたい人になる。これを忘れないでいるだけで、間違いを起こす回数はきっと変わるはず。好きな人とのんびりと過ごす朝の時間はとても幸せなことだからこそ、特別な夜を演出して。