自分好みに手作りしちゃえ。年越しが楽しみになる『しめ縄』づくり



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お正月が近づくと、よく玄関先に飾られている『しめ縄』。
これは新年にやってくる年神様を迎え入れるための縁起物で、神様が占める神聖な場所であることを意味します。年神様は、このしめ飾りを目印に、幸せを運んで来てくれるのだといわれているのです。

もうすぐやってくる2020年という新しい年を、いっそう盛り上げるためにも、今回は華やかでとってもかわいい『しめ縄』の作り方をみなさんにお教えします。

おしゃれで可愛い『しめ縄』の作り方

準備するもの

◇ベースとなるしめ縄…今回は2つ使用
◇しめ縄に使いたいお花(造花)
◇リボン
◇はさみ
◇グルーガン
◇結び目に使う紐
◇ホッチキス(あれば)

不器用な方でも簡単に作ることのできる、グルーガンをメインに『しめ縄』を作っていきます。グルーガンは、DIYには欠かせないアイテムのひとつ。不器用な人でも簡単・安全に使用することができます。

お花の茎部分をカットする

まずはお花の茎部分をカットしていきましょう。これが『しめ縄』を飾るパーツになります。新年を迎えるための飾りなので、とことん華やかになるよう自分好みの花を探してくださいね。

しめ縄を重ねて、グルーガンと紐で固定する

今回はしめ縄を2つ使用しているので、まずベース作りから。2つのしめ縄を交差させるように置いて、グルーガンで固定させます。乾くまで置いてから、紐を使ってさらに固定するようにしましょう。

お花の位置を整えて、グルーガンで貼り付ける

バランスを見ながら、グルーガンでそれぞれ配置したい位置に花を置いてくっつけていきましょう。ポイントは大きな花から固定することです。ポロリと花が取れたりしないように、たっぷりのグルーでしっかりと固定して。

裏面からもしっかりとグルーが固まっているかチェックするのを忘れずに!

花と花の間にできた隙間や、結び目などを隠したい部分には小さな葉っぱをうまく利用すると良いでしょう。

華やかリボンも、簡単綺麗に

リボンを4つの輪っかになるように束ねてカットします。ホッチキスがある方がここでホッチキスで固定させると簡単に(グルーガンで固定させてもOK!)。

リボンを見せたい表面にグルーガンをたっぷりつけて、しめ縄の裏側から固定させれば、華やかリボンの完成です。

飾りは一番最後に

100円均一や雑貨屋さんなどで発売されている飾りを最後に。縁起の良さそうな文字が入っているものも良いですね。

これだけでとっても簡単に可愛い『しめ縄』が完成! 所要時間はたった10分〜15分。

バリエーションも豊富!

今回はしめ縄を2つ使いましたが、本来なら1つでも問題はありません。
お花を変えたり、使う小物の色味を変更させるだけでガラリと違った印象のものができます。自分好みの『しめ縄』で、素敵な年始めが過ごせそう…♩

2018年を気持ちよく迎えるためにも、こだわりの詰まった『しめ縄』DIYをお試ししてみてはいかがでしょうか?

取材協力

今回の取材を協力してくださったのは、『Fleur Me(フルール・エムイー)』さん。かわいい造花の販売の他にもコサージュやブーケ・花冠などを作るワークショップも行なっています。とても可愛らしい空間で、訪れる人を癒してくれる素敵な場所、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

【Fleur Me(フルール・エムイー)】
〒150-0032
東京都渋谷区鶯谷町8-9
東急東横線・代官山駅、JR渋谷駅より徒歩9分