愛され女子の代表格!
ヒルナンデス!のグルメっぷりが話題となり、瞬く間に人気女子アナの階段を上った水卜麻美さん。ふわふわっとした見た目からは想像できないほど、ガッツがある女子アナであることは有名です。
ヒルナンデス!を観ていても、常に番組のことを考え、ゲストへの配慮を忘れない姿勢は、働く女子にとってお手本のような存在。
現在は、スッキリの司会として、報道の最前線で活躍されていますね。
今回は、水卜麻美さんから学ぶ「愛され力」をご紹介します。
水卜麻美さんが愛される理由って?
水卜麻美さんは2017年の『好きな女性アナウンサーランキング』で5年連続の首位となり、殿堂入りを果たしたほどの人気女子アナ。
アナウンサーというよりも、エンタメ性のあるタレントさんに近い印象をもっているという人も多いのではないでしょうか。彼女は、いわゆる愛され女子の代表格。
働き女子からも圧倒的な人気を誇り、水卜麻美アナが司会をしているだけで、視聴者としても安心して観ていられるバツグンの安定感があります。
ちなみに5年連続で1位を獲得し、殿堂入りになっているのは、水卜麻美さん以外では、高島彩さんのみ。女子アナ史上2人目の快挙を果たす、アナウンサー界のバリキャリウーマンなのです♡
番組の最初で必ずおじぎをする水卜麻美さん
水卜麻美さんが人気な理由は、おそらく、アナウンサーとしての技術があるだけではなく、テレビを通して人柄が分かるからではないでしょうか。
ヒルナンデスを観ていて、一番印象的だったのは、番組の冒頭にMCの南原さんをはじめ、メンバーの名前がテロップで表示されている瞬間に、一人きちんとおじぎをしていることです。
すでに番組自体は進んでいますが、カメラが中央に戻ったとき、必ず軽くおじぎをしています。ほんの些細なことですが、番組の冒頭におじぎをされると、視聴者はみんな好印象をもつのは当然で、彼女の動きもつい見てしまいますよね。
会釈をされて「なんだよ!」と思う人は、ほとんどいません。ほんの数秒の動作でも、彼女の人柄が伝わります。
自分よりも番組のこと、ゲストのこと、メンバーのこと。
水卜麻美さんが愛される理由は、やはり女性らしさもありつつ、軸がしっかりしているところ。そして何より視聴者が魅力的に感じるのは、決して自分が目立とうとしないことです。
どんなときも、番組のこと、ゲストのこと、メンバーのことを考えています。ヒルナンデスを卒業する日も、最後の最後までヒルナンデスを思いながら、涙をこらえていた姿は美しくみえます。
自分が主役の日であっても、最後は「後輩をよろしくお願いします」と言っていた姿は、観ている私たちも、心がじんわりとする瞬間でした。
最近はSNSを通して自分を大きく見せられるようになりましたが、自分よりも他人を思って行動する人は、どんな業界でもキラキラとしているのは共通点なのかもしれません。
周りから愛される女子は、誰よりも人を想っているのです。
愛されるには理由がある
水卜麻美さんをはじめ、愛され女子たちは何も努力をせずに今の立ち位置をキープしているわけではありません。愛されたいなら、誰よりもがんばることが大前提。
ただ、がむしゃらにがんばるのではなく、相手が求めていることをきちんと分析するのもポイント。水卜麻美さんに負けない、かっこいい大人な女性を目指して♡