アナタは持ってる?昇進・昇格する人に共通する2つの資質



[記事内に広告が含まれています]

20歳の頃は、同年代の友達もみんな同じスタートラインにたっていたのに、30歳に向かうにつれて、生き方に少しずつ差が出てくる。分かりやすい変化といえば、昇進・昇格・年収などの違いが大きいのではないでしょうか。では、早々に昇進・昇格する人とそうでない人の違いって一体どこにあるのでしょうか?今回は、キャリアアップする人が持っている共通の特徴をについてご紹介いたします。

昇進・昇格する人が持っている「素直さ」という資質

若いときは多くの人が持っていた、素直な心は大人になるほどに発揮できなくなります。それは、20代からたくさんの失敗をすることで経験値が高まり、自分の中の成功法則が作られてくるから。また、25歳をすぎる頃から誰かに叱られたり、意見されることが段々減っていきます。30歳前後になると、今度は自分が新人をアドバイスする立場になるため、素直に誰かの意見を聞くという機会がさらに格段と減っていきます。

しかし、上に立つ人ほど素直さを忘れてはいけません。自分が間違ったと思うことは、素直に認め、自分に足りないと思うことは相手が誰であろうと、素直に意見を聞く。そうすることで後輩は自分についてきて、先輩やアナタの人格を評価していくようになるのです。

「可愛さ」はキャリアアップのための最大ツール

昇進・昇格を目指す人にとって必要不可欠なスキルとも言えるのが「可愛さ」。可愛さとは外見的な可愛さではなく、目上の人や取引先から、愛される力ということです。先にご紹介した「素直さ」にも繋がるのですが、先輩や上司、同僚や後輩と幅広い立場の人から、愛される力を持つ人は、会社の中で重要なコミュニティの潤滑油になれる人です。だからこそ、影響力のあるポジションに抜擢されやすくなります。

また「〇〇さんにお願いされたら断れない」や「〇〇さんは可愛いから助けてあげよう」と思われることで、思ってもみない形で誰かが自分を引っ張りあげてくれることがあります。媚を売れということではなく、周りから愛されるように自分自身が周りを充分に愛していれば自ずとあなたの「愛される力」は高まっていきますので、可愛さについてもぜひ意識してみてくださいね。

キャリアアップを目指したいと思ったら…

そろそろ自分のキャリアアップを視野にいれたい!そう思ったら、まずは一緒に仕事をする仲間に「アナタと仕事をしたい」と認めてもらえるような動きを意識していきましょう。そのために重要なポイントが“素直さ”と“可愛さ”!ぜひ、今日から発揮していきましょう!