めまぐるしく変わる、女性のカラダ。
女性のカラダは、とても繊細で敏感。
生理前後の2週間くらいは、いつものパフォーマンスができない状態に。朝になると憂鬱だし、思うように身体が動いてくれない……。
そんなときも仕事は待ってくれないし、会社にも行かなきゃいけない!
少しでもいつもの調子を崩さないように工夫が必要です。
今回は、仕事のモチベーションを崩さない体調管理法をご紹介します。
PMSが強い人は生理前に予定を詰め込まない
生理前に現れる諸々の不調をPMSといいますが、女性によっても症状が異なり「体調不良」といっても、なかなか理解されないケースもあります。症状が強ければ寝込む人もいるはず。
しかし、生理を迎えるたびに、お休みをとっている場合ではありません。新しい1か月の予定を決めるときに、生理前のタイミングでは予定を入れないことが大切です。1か月の予定を組むときは元気でも、生理前の週には体調が最悪な状態に。
予定を詰め込みすぎると、どうしても、疲れが溜まります。ある程度、体調が悪くなる週を把握できているなら、その週だけは予定を入れずに、むしろゆっくりする時間をとりましょう。
睡眠と運動は大事!
基本的なことですが、体調管理を改善するうえで、やはり睡眠と運動を無視することはできません。特に睡眠は、削ったところで仕事の質が下がるだけ。ベストな睡眠時間は人それぞれ違いますが、極端に短くなりすぎないように注意。
また運動に関しては意識しないと、運動不足の状態に陥り、身体の重さを感じるように。会社と自宅の往復だけでは、意外と運動できていません。会社でもデスクワークが中心なら、なおさら意識して運動する時間をとらないと、スタイルが崩れる一方……。
睡眠も運動も、体調管理の基本ですが、この二つをきちんと大切にするだけでも、身体の調子が変わってくるでしょう。
いつもより多めに寝る日をつくる
生理前になると、どうしても身体がだるくなりませんか?
何をするのも億劫なときがあるはずです。生理周期に関係なくても、ストレスが溜まれば身体は休息を欲します。身体がヘトヘトの状態で予定をこなすことに必死になっていると、いつかは限界を迎えます。
今の時点で身体からサインが出ているなら、いつもより多めに寝る日を積極的につくりましょう。
ちなみに私の場合はフリーランスなので、身体の調子が下がり始めたら、朝からではなく、お昼まで寝て、身体を休めたうえで午後から仕事をしていることもあります。
体調管理も仕事のうち
体調管理は、実はとても難しい!
どんなに管理しているつもりでも、身体は精神以上に疲れを溜めやすい。
メンタルはごまかせても身体だけは素直なのです。風邪やインフルエンザはもちろんのこと、細かい体調不良を招かないように、今よりももっと体調管理を徹底しましょう♡