家族・恋人・親友以外の理解者
自分にとっての理解者。
悩んでいるときに助言をしてくれる人。自分のことを深く理解してくれる人。
恋人でもなく、親友でもない、大人同士ならではの距離感で接してくれて、でもいざというときは支えになってくれる…。そんな人が一人でもいると、心強い状態に。
今回は、自分の理解者を見つける方法をご紹介します。
趣味や習い事を通して出会う
大人同士ならではの距離感を求めるなら、趣味や習い事を通して出会うのが一番いいでしょう。特に先生とマンツーマンで取り組むと、距離が縮まりやすく、今、悩んでいることも素直に打ち明けられる関係になれます。
とはいえ、あくまでも先生と生徒の立場なので、べったりお付き合いする関係ではありません。しかし、周りの友達よりも深く理解してくれているから、趣味や習い事も続けられやすい状態になって、エネルギーの循環がよくなります。
ちなみにですが、私はヨガを始めて、ライフスタイルも少しずつ変わり始めて、何より自分の中に一本軸を通せた気がしています。
元々、自分軸はあった方ですが、ヨガの精神世界を深く学ぶことで、より自分の人生に対して深く考えるようになりました。良き理解者と出会い、人生が大きく動き始めているのを実感しています。
気になる人には積極的にアピールする
最近はSNSの効果もあって、気になる人と接点をつくりやすくなりました。一流の世界で活躍している人であっても、総合窓口に問い合わせると、お返事をいただける場合もあります。
もし、一回きりの人生で一度でも会ってみたいと思う人がいれば、積極的に声をかけましょう。ただし、一流の人に会う以上は、ファッションやメイク、マナーまで基本をおさえておかなければいけません。
相手が本を出している場合、一通り目を通しておくのがマナーです。何の準備もせず会いに行くと、まともに相手にされません。おそらく一度会ったきりで、ご縁が繋がることもないしょう。気になる人に対してアプローチをかける以上は、下準備にも力を入れて、距離を縮めてみて。
人生の方向を定める
自分の理解者を見つけるためには、自分がどんな人生を送りたいか、はっきりと方針を出すことが大事です。何を目指すのかも分からないまま、ただ毎日を過ごしているだけでは、理解者は現れません。むしろ、いつまでも自分が中途半端な状態で納得がいかないはず。
「私は、こういう道をいくんだ」と決めたとき、不思議なくらいにサポートしてくれる人たちが現れ始めます。理解者を見つけられないなら、まだ何か解決していない問題があるのかもしれません。
理解者は、神様の代わりに助言してくれる!?
人生について深く悩んだとき、周りにたくさんの理解者がいると、不思議なことに相手が自分の求めていた言葉を言ってくれるようになります。自分だけが頭の中で思い描いていることを、まるで未来を予言するかのように理解者が言ってくれるのです。
まさに不思議な現象ですが、自分にとっての理解者は、いざというときに背中を押してくれる人です。あるいは、神様の代わりに正しい方向に導いてくれる人、といってもいいかもしれません。
これからも、良き理解者に出会えるように、どんどん新しい世界へ踏み出しましょう!