1．彼氏の異性の友達や同僚、どこまで許せる？
異性の友達は距離感が難しいですよね。高校とか大学時代の友達とは大切にして欲しい気持ちもあるし、そういう友達がいるってうらやましい気持ちもあります。でも、やっぱりモヤモヤするのも事実です。
・職場での会話、必要な連絡程度ならOK
いくら恋人でも職場での会話まで制限はできません。仕事以外の時間でも、連絡が必要なこともあるでしょう。プライベートで連絡取り合うのはイヤだけど、業務連絡は仕方ないのでは。
この程度でとやかく言うとウザイ女と思われる可能性大です！
過去の浮気履歴などがあれば心配でしょうが、この程度で気になるような彼であれば、あなたのメンタルが削られていくだけ！関係を見直すことも考えましょう。
・夜ごはんを食べに行く（複数人）
本音を言えば、夜ごはんは複数でも行って欲しくないという女性が多いですよね。でも、そこで怒ると、次から彼は嘘をついて行く可能性も…。
｢友達付き合いは大切だけど、不安にさせないでね｣と明るく言ってみると、可愛く釘を刺せます！
・休日に遊ぶ（複数人）
休日は自分とデートしてほしいというのが女性の本音。でも、彼女がいる20代から30代男性にアンケートすると｢彼女がいるのに女友達を含むグループで遊びにいったことがある｣と答えた人が約4割でした。
｢1対1じゃないからセーフ｣と思い方は多いようです。
・旅行に行く（複数人）
女友達と食事や遊びに行くのは許すけど、旅行だけは許せないという女性が多いようです。その反面、学生時代からの友達だと｢行かないで｣って言いづらいのも事実です。
彼は｢やましいことがないから大丈夫｣と思うのでしょうが、やはり不安になってしまいます。ちなみに、自分はOKだけど、彼女が男友達を含むグループで旅行に行くのはNGという男性は多いので、｢私も男友達と旅行に行ってもいい?｣と聞いてみるのもアリですね。
2．どこからが束縛？
好きだからこそ、彼のことは何でも知りたい、私だけを見て欲しいって思うのは自然なこと。
でも、相手が束縛だと感じるようなら気をつけないといけませんね。男性は交友関係を制限されると、束縛されると感じます。｢女友達とは会わないで！｣なんて口にしたら、引かれてしまうでしょう。
他にも、
・スマホをチェックする
・連絡が頻繁に来る
・1日の行動を報告させられる
このような行為は、束縛されていると感じるので、心当たりがあれば気をつけましょう。
3．本当はいってほしくない気持ちどうやって伝える？
｢行かないで｣とストレートに言えればいいけれど、ケンカになるのはイヤですよね。感情にまかせて束縛しても、2人にとって良い結果にはなりません。
｢私以外の女と旅行に行くなんてムカつく!｣
と嫉妬むき出しにするよりも、
｢信頼しているけど、女の子と一緒に旅行に行くなんて不安になっちゃうし、ヤキモチ焼いちゃう｣
と可愛く伝えましょう。
彼はあなたの気持ちを理解していない可能性があるので、自分が同じことをしてみるのも良い方法です。
｢男友達と旅行に行ってくるけどいい?グループだし、浮気するつもりはないから大丈夫だよ｣
と伝えた時の反応を見て見ましょう。
きっと彼氏は焦るはずです。男性と女性の脳の機能は違います。一般的に女性は相手の感情を想像して思いやるのが得意だけど、男性は苦手です。相手と同じ立場にならないと彼はあなたの気持ちが分かりません。試してみる価値はあるでしょう。
彼女が真剣に悩んでたり、本気で嫌がってるっていうことに彼が気づいてない可能性もあります。
もし、本当に彼に旅行をやめさせたいなら、
｢これからも女友達と旅行に行くなら、あなたとは付き合えない｣と言うのもいいでしょう。ポイントは感情的にならずに、冷静に言うことです。
｢私はあなたの行動で傷ついているし、悲しい思いをしている｣
ということを真面目に伝えてみましょう。
あなたのことを本気で大切に思っていたら、女友達と旅行に行くのはやめるはずですよね。そこまで言っても彼が変わらないなら、彼との付き合いは考えた方がいいかもしれません。
4．束縛彼女にならずに、うまく付き合っていく方法
彼の友達と仲良くなって、自分も一緒に遊びに行けるような関係になれたら理想です。もちろん、気を使うし、話題に入れなかったり、寂しい思いもするかもしれないけれど、彼の女友達と仲良くなってしまえば安心ですね。
人間には束縛されればされるほど、相手から逃げたくなる傾向があります。｢彼を失いたくない｣と思うなら、束縛するのは逆効果だと覚えておきましょう。
それよりも｢あなたを信用してるからね｣と言葉や行動で表す方が効果的！
彼が選んだのはあなたなのだから、自分に自信を持ちましょう!そして、自分も彼にべったりにならないように、自分の友達や趣味を大切にしましょう。あなたが魅力的で充実していれば、彼は他の女性に目移りせずにもっとあなたに魅かれるはずです。
