筋トレしたいけど、続かない!
筋トレをすれば、仕事にも意欲的になれる。
頭の中では理論を理解していても、時間管理がうまくいかない。というより筋トレをするどころか食べたいものを食べて、夏なのに体重が増加傾向にあるのでは?
このままでは体重が大幅に増えたまま、さらに太る季節を迎えてしまいます。今回は、鍛える習慣を続ける方法をご紹介します。
目標を具体的に決める
筋トレは興味本位で続けるものではありません。
仕事と同じくストイックに取り組むためには、目標を「具体的」に決める必要があります。
どんな身体になりたいのか。あくまでも細い体質でいたいのか、それとも筋肉質な身体にしたいのかでどれくらい追い込めばいいのかも変わります。
一人で勝手にメニューを組むよりも、一度専門の人に相談して、今のライフスタイルの中でも取り組みやすいメニューを考えてもらいます。目標を決めたいときは、ぜひ書店に行ってみてください。
とくに女性誌をぱらぱらとめくり、憧れのボディを探します。理想とするボディがみつかれば、あとは彼女の追っかけをするように、SNSをチェックしたり、彼女が毎日行っている習慣を取り入れたりと、彼女の行動をまねることから始めます。
雑誌を切り抜いて、手帳に挟んでおくのもあり。筋トレはすぐに効果があらわれません。毎日積み重ねた先に理想のボディが待っているのです。
筋トレする時間帯を決める
ハードワークと筋トレの両立。誰にでもできることではありません。実際筋トレを始めてみると分かりますが、毎日続けるのがいかに難しいかを知ることになるでしょう。
仕事と運動の両立を目指すとき、まず筋トレする時間帯を決めておくこと。たとえば「毎日〇時から〇時まで筋トレの時間」と設定し、ルーティン化させます。自分の習慣になるまでが苦しいですが、しばらく続けましょう。
「習慣」というものは不思議なもので、自分ルールとして定着すると、逆に取り組まないと生活リズムが狂い始めるのです。時間帯さえ決めれば、あとは毎日同じ時間に運動するだけ。ただし体調が優れないときは無理をせず、いつもよりメニューを減らしたり、時間を短縮したりするなど、適宜変更しましょう。
プロに指導してもらう時間を定期的に
筋トレの難しいところは「自己流」では意味がないという点です。意味がないというよりも危険です。間違った方法というのは、つまり身体の負荷が本来すべき方向とは違う方向に動かしていることになります。
筋力を鍛えているというよりも負担をかけてしまっている状況。前々からスクワットをしていましたが、パーソナルトレーニングの先生に相談したところ微調整ではありますが、やはりフォームを直されたことがありました。自己流の筋トレは、ケガの原因にもなります。
定期的にプロに指導していただきながら、フォームの微調整や身体のコンディションを確認してもらいましょう。
筋トレを続けたら人生が変わる
身体と精神は一つのセット。
精神だけが先に行っても、身体の準備ができていなければ、新しいステージへ向かう準備に時間がかかってしまいます。
ただでさえ現代人は運動不足ともいわれている時代。「忙しい」「時間がない」と言い訳せずに、鍛える習慣を定着させましょう。身体を鍛えているうちにカラダもココロも生まれ変わるかも♡