何かしていないと気が済まないあなたへ。心の充電に繋がる休日の過ごし方



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たまには、ペースを落とす

仕事が帰ってきたら、家事に追われる。彼に「おつかれさま」とLINEをしたまま、ソファーで寝落ち。

朝が来れば、また昨日と同じように電車に揺られながら出勤しなくてはいけません。ふっとしたときに、深いため息をついていませんか?

そろそろ心の充電時間をとって、リフレッシュしましょう。

LINEは来ても返さない

心の中で「きょうは、徹底的に休むから」と決めた日に限って、なぜか友人からのLINEが集中。本当は携帯の電源を切っておきたいところかもしれませんが、職業上、そういうわけにもいかないでしょう。

LINEが来ても、基本的には返信しないのが一番。「既読スルーされた」と思われたくないなら、あえて読まずに放置しておくという方法も。

どうしても心配なら「今、忙しいから明日返すね」の一言だけ伝えておけば、人間関係にも影響がでません。

LINEをする時間があるなら、新聞や本を読む時間に。

SNSは「一日に〇回」と決めておく

本当に疲れているなら、丸一日SNSを遮断するのもあり。

ただSNSには決してデメリットだらけというわけではなく、思いもよらないタイミングでアイデアがひらめいたり、忘れかけていたことを思い出したりと「きっかけ」になります。

いくら休みとはいえ、なにもかも刺激をなくすことに抵抗を感じる人もいるはずです。とはいえ、今日は休むと決めたなら、SNSのチェック回数を減らす必要があります。

「一日に〇回」「朝、チェックしたら、あとは見ない」など、自分なりのルールを決めたうえでお休みを楽しみましょう。

「過ごしやすい部屋」について考える

住みやすい家というのは、決してオシャレな家とは限りません。シンプルな家とも決められません。

なぜなら、物がある程度、溢れている空間が好きという人もいれば、雑多な感じがあって初めて「おうち」の感覚をもてる人もいるからです。

カフェでも構いませんが、できれば心の充電場所は、おうちが一番。自分の拠点をより住みやすい空間に変えた方がお得です。

たとえば、グリーンを少しだけ増やしてみたり。紅茶やコーヒーをおうちで淹れられるように器具を購入したり。少しずつ部屋づくりにもお金をかけ、誰にも気を遣わない自分だけの空間をつくりましょう。

たとえワンルームのように小さなお部屋であっても、工夫をすれば、自分らしい部屋へと変身させられます。部屋というよりも「自分専用の秘密基地」をつくるつもりで、改良を重ねていくといいかも♡

何もしない時間も、必要です

何もしない時間は、大人になっても必要です。
忙しさに追われていると、大切な人・もの・考え・感覚、すべてを忘れてしまいます。

感性が鈍ったまま仕事をしていても、結果がでないのは当然なのです。たまにはペースを落として、何もしない時間をつくる。

きっと心と体に「余白」ができれば、新しいアイデアも発見できるでしょう。