人が苦手。ひとりの時間が好きな人が疲れない人間関係を築くコツ



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人が少し苦手。本当は、ずっとひとりでいたい。

ずっと、ひとりでいたい。
そう願っていても、完全に他人との関係を断つわけにはいきません。

たとえ自宅で仕事ができるようになっても、打ち合わせもあれば、どうしても会社まで来てほしいと頼まれることもあります。

疲れない範囲で、人間関係を楽しむコツとは…!?

親友枠を決める

友達100人いたら楽しいし、友達の友達は、みんな友達と明るく思えた方が本当は楽なのかもしれません。しかし人間関係は、すべて一つの線で繋がっているものです。誰かが誰かと繋がっている以上、自分だけの領域は守るべきでしょう。

すべての人に対し、同じ信頼度をもてないのは仕方のないこと。周囲と上手に付き合うためには、心から信頼できる人が誰なのかを理解しておく必要があります。

たとえば、信頼していた友人が実は口が軽く、毎回、伝えた情報が他の友達にまで届いているなら、その人は本来、自分にとって必要のない人。これ以上、仲を深めても、また同じ思いをするだけです。

一方、親友と過ごす時間を優先的にしていると、人間関係でのトラブルも起きにくくなります。

苦手な人とは時間を区切って会う

「どう考えても、この人とは価値観が合わない」
心の中でそう思っていても、仕事上、会わなければいけないときもあります。

完全に回避できない以上、こちら側が疲れないように誘導するしかありません。たとえば苦手な人と会うときは、あえて事前に時間を区切っておくのもあり。

「午後からは仕事の打ち合わせが入っていて」「〇時からは友達と会う約束をしているから」と、終了時間をそれとなく、お知らせしておくのです。

さすがに相手も時間を伸ばそうとはしません。自分から「そろそろ」と切り上げれば、素直に応じてくれるでしょう。ちなみに苦手な人とは、疲れているタイミングでは会わずに、余裕があるときに予定を組んだ方がいいかも。

基本的に友達と会うのは2~3時間が目安

大人になると、やらなければいけないことが増えて、学生時代のように朝から晩まで友達と一緒に過ごすというのは、なかなか難しくなります。友達がすでに家庭をもっている場合、なおさら短時間で話を済ませようとするはずです。

基本的に友達と会うのは、2~3時間を目安にしてみてはいかがでしょう?最大でも4時間ほど。残りの時間は、ひとりでお出かけを楽しんだり、早めに自宅に戻って休む時間にしたりと、ひとりを楽しみましょう。

メリハリをつければ、周りの人と付き合うのも、そこまで苦になりません。ひとりの時間と他人と一緒にいる時間を一日の中で一緒に組んでおけば、きっと大丈夫。

人が苦手だけど、自分なりに楽しめたら、それでいい。

人が苦手なのは仕方がありません。それだけ、ひとりが一番楽なのでしょう。それも一つの個性であり、長所でもあります。ただし、ひとりぼっちにはならないように適度に他人と一緒にいる時間を楽しむことも必要です。

今は家族が側にいても、いつかは別れなければいけません。いざというときに支えてくれる人を見つけつつ、自分なりに周囲の人との交流を楽しみましょう♡