疲れたら心のバリアを!女友達との付き合いに疲れない、距離感の作り方



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仕事でイヤなことがあった時や、恋で上手くいかない時。
いつもそばで支えてくれる友達の存在にありがたさを感じることがあるでしょう。しかし、ときに女友達はその距離が近すぎるとやっかいに感じることがある。今回は大人だからできる、女友達の上手な付き合い方についてご紹介します。

人付き合いは、腹六分(はらろくぶ)

ご飯はお腹いっぱい食べるより、ちょっと食べたりないかな?と感じる腹八分ぐらいがちょうど良いといいますよね。人付き合いも同じで、べったり付き合う関係よりも、あっさりした関係が良いのです。それも、腹八分よりも少ない腹六分ていどで。

「二人で一つだよ♡」と言い合うくらい近い関係の間柄は絆が深いようでいて、とても脆く崩れやすい間柄。何か二人の間で大きな亀裂ができた時に、互いを傷つけあったり、裏切られたと感じればもう修復が不可能なくらいにもなっていきます。

友達はあくまで友達。恋人と違って、本当の意味で分かり合える関係を築くのは、そんなに簡単なことではありません。だからこそ、気を許しながらも、立ち入って欲しくない領域には簡単に触れさせない距離感が大切です。

相手に振り回されてると感じたら?

個人的な憶測ですが、女性は甘え上手・愛され上手な方が多いです。複数の女友達グループに必ず一人はそういう女性がいますよね。このタイプの方は可愛い気がある反面、自分の感情第一主義で周りを振りまわす傾向があります。自己中心的な女友達が嫌い!と声をあげる方は、そうした女友達に振りまわされた経験があるのではないでしょうか。

このとき、「もうムリ!」と思うまで相手につきあっていたら、友達関係はあっという間に崩れてしまいます。ちょっと振りまわされている感じがするな、何だか最近、自己中心的な部分が目立つな…と思いはじめたら、心のバリアをはりましょう。

もし、相手からなにか甘えられたり、相談や愚痴を持ちかけられていることに疲れたら、何かと理由をつけて会うのをやめる。LINEでの連絡は控える、もしくは未読スルー。接触頻度が薄くなれば、自然とアナタの中の彼女に対しての優しい気持ちが戻ってきます。

自分が相手を疲れさせないためには?

月並みですが、友達でいてくれる子には感謝の気持ちを忘れないことが大切です。「あなたがいてくれて嬉しい、ありがとう」そういう気持ちを持って接し、ときには声に出して感謝を伝えると良いです。普段、慣れ親しんでいる間柄だと“ありがとう”という言う機会が少なくなりませんか?

しかし、いずれも上手くいっている友達同士は常に互いを感謝することを忘れません。何かをしてくれたから「ありがとう」ではなく、アナタという存在がいてくれて嬉しいから「ありがとう」と伝えましょう。たったその一言だけで、相手はとっても喜びますよ!

女友達は一歩引いた関係がベスト!

人間、他人よりも自分が一番大事です。恋人は自分を一番に愛してくれるという、その情熱だけで、相手の悪い面をカバーすることができます。しかし、友達はそうはいきません。大事だと思っていても、都合が悪くなると「あの子、嫌い」なんて言ってしまえるのも、女友達。

それに、いちいち振りまわされるとアナタの時間がもったいないことになります。いつでも常に相手と良い状態でお付き合いを続けるには、冷静に相手との距離感をはかることが必要不可欠。相手のために、自分のために自立した良いお付き合いができるように心がけて!