次の恋こそ大切に! 新パートナーに読んでもらうための「私のトリセツ」



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次の恋は大切にしたいから、私のトリセツを読んでほしい!

結婚ラッシュがすぎても、いまだに独身のまま。
結婚願望が強いわけではないけれど、次の恋は大切にしたい。

新しい恋を大切にはぐくみたいなら、事前にトリセツをつくってみては?

私の取り扱い説明書をつくっておけば、恋人候補と出会ったときも意思疎通しやすくなります。

今回は、新パートナーに読んでもらうための「私のトリセツ」のつくり方をご紹介します。

紙でもデジタルでもなんでもOK!

トリセツのつくり方は簡単で基本的に紙でもデジタルでもOKです。

紙の場合はルーズリーフで作成し、バインダーで保管しておけば、いざというときもささっと渡せます。

デジタルで管理するメリットは、あとからルールや希望を足せること。修正もききやすく紙に比べると便利です。ただし、いきなり本番ではなく、まずはメモ帳に下書きをつくり、しばらく寝かせておく期間をつくりましょう。

1~2時間考えただけでは、すべてのルールや希望を思いつきません。毎日、生活していて、ふと思いついたことがあったらメモ帳に書き足す。

あとは最終的に紙かデジタルのどちらかに清書をすれば完成です。

説明書には守ってほしいルール、理想の暮らしを書いておく

トリセツには基本的なデータから好き嫌い、相手に守ってほしいルール、理想の暮らしなどをすべて書いておきます。

相手に押しつけるためではなく、出会った時点で、ある程度、自分がどんな人物であるかを理解してもらうために作成をします。

たとえば、デートする場所も好き嫌いがあるはず。なぜ苦手なのか理由も書き込んでおければ、彼はデータとしては把握できます。また理想の暮らしは、どんな状態なのか。戸建てを希望するのか、ずっと賃貸でもいいのかを考えておきましょう。

具体的に膨らませて書き込んでおけば、新パートナーとイメージをシェアできます。あとは相手からの要望も聞きつつ、すり合わせをしながら、二人のルールや生活ペースを築いていけばいいのです。

絶対にできないこと、嫌いなものも書く

トリセツには、絶対にできないことや嫌いなものも書いておきましょう。

たとえば仕事重視の生活スタイルなら「家事を押し付けられても困ります」と注意書きをしておかなければ、いつの間にか自分だけが家事をしている状態に。

また「〇〇に行くと、体調が悪くなる」など、嫌いな場所、デートスポットも書いておくことで、彼と情報をシェアできます。

好きなものだけをただ書いていくのではなく、苦手なものも書き出すことで、すれ違い防止にトリセツが役立ちます。

電車で移動している間は、メモ帳で下書きをつくる

家電の取り扱い説明書ほど分厚いものをつくる必要はありませんが、それでも説明書をつくるわけですから時間はかかります。面倒くさいと感じるときもあるでしょう。

しかし、独自のスタイル、あるいは自立したパートナーシップを望んでいるなら、トリセツを作っておくのは大事です。

一度にすべてを書き上げられません。電車の移動時間を利用し、携帯のメモ帳で下書きをつくっておきましょう。

自分ルールや理想の暮らしなど、あれこれと考えているうちに、あっという間に目的地へ到着していますよ♡

トリセツを読んでいただいたうえで、ご検討ください♡

結婚ラッシュを過ぎ、自立した生活を過ごしてきたからこそ、パートナーにもしっかりと自分の足で立っていてほしい。

ここまで来たら自分の良き理解者となってくれる人を生涯の伴侶として選びたいところでもあります。

トリセツは、あくまでも相手を従わせるためにつくるものではなく「私はこういう人です」と紹介するための資料です。

新パートナー候補には、トリセツをよく読んでもらったうえで、改めて二人の関係をどう築いていくかを一緒に考えてもらいましょう♡