予定管理を工夫すれば1か月の充実度が倍に♡
スケジュール管理をするとき、ただ予定を入れているだけになっていませんか?
女性は生理周期や月のサイクル、メンタルの調子など、いつも完璧でいられるとは限りません。正確な予測ができなくても、目安を立てておくのは大事。
きっと働き女子の中には「この週は人に会わない」と決めている人も多いはず。今回は、人と会わない期間と会う期間を分けておくメリットをご紹介します。
生理前は人と会わない期間として設定しておく
生理前後は、人によって状態が変わってきます。いわゆる生理前の症状(PMS)が強い人は、無理やり予定を入れると大変なことに。
この時期は精神面だけではなく、体調もピークを迎え、場合によっては、とくになにかあったわけではないのにブルーの状態に入る人もいます。
あらかじめ生理前の週は、予定を入れずに「ひとりで過ごす週」と決めておいてもいいのでは?
会社に行けば人と関わらなければいけませんが、必要以上に用事を入れないだけでも、少し気持ちが楽になれます。
人によっては排卵日付近でも体調を崩す場合があります。生理前と同じく、大体の目安を立てておいて予定を入れないように工夫してみてくださいね。
新月・満月の日は、人と会わずに心身の調子を優先
感受性が強い人は新月・満月にも体調を崩しやすくなります。新月は新しく月のリズムがはじまる日。満月は、完了する日です。
どちらにしても月にサイクルがここの二つを中心に変わるため、やたらとイライラしたり、フワっと低血圧っぽくなったりと不調があらわれる人が多い、といわれています。
まずは新月・満月の日を必ず手帳に書き込むこと。それから、体調の様子をみながら、体調不良があらわれそうなら、予定を入れない日と事前に決めておきます。
ただし、予定を入れない日だらけになってしまうのも大変ですから「ひとりで美術館に行く」「ひとりでカフェに行く」など、人と一緒に過ごす予定は入れず、自分だけで完結する日にしておきましょう♡
新しい1か月の1週目は友達と会う週に
新しい1か月の1週目は、月末を迎えたばかりで、まだ達成感を味わっている時期。メンタルも少しだけ解放されて、ゆっくりできるタイミングではないでしょうか。
とくにフリーランスのように、まとまった休日がなかなかとれず、エンドレスの状態になっている人には1週目で気分転換系の用事を入れておくのがおすすめです。
そのときの体調にもよりますが、比較的、安定しているなら、友人たちと楽しく過ごす週にしてみるのもあり。
「今かも?」と思ったら、直前でも声をかける
人と会わない期間と会う期間を設定しておけば、あとは流れるままに過ごしていくだけですが、もしも「今ならこの人に会えるかも」「この人に会ったらなにかヒントをもらえそう」と思ったら、遠慮なく本人に声をかけてみましょう。
お互いの波長やタイミングが合えば、すぐに予定が決まり、当日誘ったとしても、あっという間に合流できます。
彼女も会いたくて仕方がないからこそ、急な誘いでも会えたのでしょう。ただし当日のお誘いを嫌がる人もいます。
「少なくとも前日までには連絡を入れてほしい」とクレームをつけられる場合もありますから、当日誘いを受け付けてくれる人なのかどうか判断したうえで、お誘いしましょう♡
スケジュールは「メリハリ」が命!
人と会わない期間があるからこそ、久しぶりに友達と会ったときが楽しくて仕方ない!逆に人と会ってばかりだと、精神的な疲れがたまるだけでしょう。
大人になればなるほど優先事項が増えるため、スケジュール管理が重要に。とくに「メリハリ」を大切にしながら、1か月の予定を組みましょうね♡