28歳からの婚活ファッションは「洗練さ」をテーマに選んで



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モテファッションと聞いて思い浮かべるのは可愛いレースのスカートやコンサバティブなファッション。しかし、ジャンルを聞いただけでパッと思い浮かべてしまうほどのテンプレート化されたコーディネートに身を包んで、果たして本当にモテをつかめるのだろうか。

よもや、大人の女性ともなればフワフワ広がるスカートも、甘いレースデザインもいらないのかもしれない。今回は婚活を頑張るアラサー女性に似合う、新しい婚活ファッションの定義をお伝えしよう。

鉄板のホワイトよりも、アイボリー色を

婚活ファッションにおいて一番の推し色と言えば、ホワイト。男性からの意見でも「白は男の大好物である清楚さを表す色だから外せない」という。だけど少し考えてみて欲しい。大人の女性が白い可愛いワンピースを着るのは少し勇気がいるのではないだろうか。

似合うならばそれもまた素敵なものだが、真っ白なピュアホワイトな色は服だけが浮いて見えてしまう可能性もある。25歳から肌の質感が若い時と違って変化を見せ始める時期なので、尚のこと大人の肌に馴染む色合いを選ぶのが良いだろう。

そこでおすすめする色がアイボリーだ。
真っ白よりも少し黄色みがかった、温かさのある色がアイボリーだ。肌の色に馴染みやすく、また清楚というよりは上品といった印象を持たせるので大人の女性にピッタリの色である。

単色+シンプルデザインでシックさを

若い頃は肩や胸元にフリルがたくさん施されている、可愛いアイテムを好んで着ていたとしても、28歳に差し掛かる年齢でデコラティブ過ぎるデザインの服は、やや悪目立ちする原因。それよりもいかにシンプルな服装で洗練された印象をつくるかがカギ。

媚びた可愛さも、愛され系ももういらない。
自然体でナチュラルに、だけど自分らしい色を忘れない、そんな装いが大人の女性には求められている。

だけど、アクセサリーは品質重視

シンプルさとは、究極的な美を持つが、その反面で無難さや、堅物な印象と紙一重になりやすい。自分の中ではシンプルにまとめたつもりがシンプル過ぎて、野暮ったく見えたりつまらなく思われてしまうこともあるのだ。

ではどうすれば、そのお堅い印象から抜け出し洗練さを身にまとえるか。それはアクセサリーを中心とした小物使いでカバー出来る。アクセサリーは可能であれば、ワンランク上の上質なものを取り入れるのがオススメ。何もティファニーやカルティエといった高級ジュエリーでなくてもOK。アラサー女性であればAHKAH(アーカー)やヴァンドーム青山などの華奢で品質の良いブランドを幾つかチェックしておくと良いかも。

定番化ファッションから逸れた洗練コーデを

なんだかんだ言っても、シンプルな可愛い服が男性は好きだったりする。
しかし、定番化されたように可愛いデザインのトップスにスカート、ワンピース。婚活市場の9割の女性達がこういう服に身を包めば、男性は女性を見分けることなど到底難しいだろう。

28歳からは是非、定番化されたファッションからの逸脱を。
かといって、出過ぎた個性は必要なし。
上質なアイテムとスマートなシルエットのデザインを是非、選んで。