仕事も趣味も「義務」ではないはずなのに……。
仕事と趣味、習い事、それから恋人との時間。
すべて自分が「こうしたい」と思って、選んでいるはずなのに、忙しさに追われて、いつの間にか、すべてが「~しなければいけない」と義務感を覚えるようになっていきます。
心が疲れているときこそ、あえてペースを落とすことが大切。ゆるむ時間がなければ、心の元気を取り戻せなくなってしまいます。
そんなお疲れ気味な働く女性には「いつもより早めに」ルールを儲けましょう。いつもよりちょっと早めに◯◯を実行していくだけで、心にゆとりをもてるようになるんです。
いつもより早めに、SNSとの繋がりをオフに
仕事上、SNSとは切り離せない関係。友人のように「私はSNSをしたくないからしない」と断言できたら、どんなに楽か……。
でもSNSを続けていることで、得をする瞬間も0ではありません。ただ、意識的にデジタルデトックスをしないと、情報のシャワーを浴び続けることに。
心が疲れているときは、いつもより早めにSNSとの繋がりをオフしましょう。たとえ友人から「久しぶり、元気?」ときても、今はLINEをしたくない気分なら、自分の感情を優先させます。
既読さえつけなければ「寝ていた」「忙しかった」と、いくらでも都合はつけられますから、安心してくださいね。
SNSのデジタルな世界ではなく、リアルな世界をかみしめながら生きる。「今」という瞬間を無駄にしないように、ときどきSNSとの接点を遮断しましょう。
いつもより早めに、お風呂に入る
仕事から帰ってきても、今度は家事をしたり、翌日に向けて準備をしたりと大忙し。「さぁ、ゆっくりするぞ」と思っていても、仕事関係者から連絡がきたら0時を過ぎていても、返信しなければいけないときがあるでしょう。
お風呂の時間もどんどん短くなるばかりで、最近は髪さえも、まともに洗えない時期があるのでは?
忙しさが少し落ち着いたタイミングで、いつもより早めに、お風呂に入りましょう。いつも0時を過ぎてから入っているなら、たまには夜19時頃から入ってみる。お風呂からでてきても、寝るまでに自由時間があるというのは、とても幸せなこと。そこからは無計画に過ごし、束の間のリラックスタイムを楽しんでください♡
いつもより早めに、まったりタイムをスタート
心の調子を取り戻すためには、とにかくダラダラ・ごろごろしているのが一番。学生時代はベッドに横になりながらゲームをしたり、漫画を読んだりしていましたが、社会人になると、どうしても「ゆるむ」「サボる」といった動詞を忘れがちに。
恋人と一緒に住んでいるなら、いつもより早めにベッドに入り、ごろごろしながら談笑を楽しむ。枕を並べてゲームする時間も、きっと楽しいでしょう。
彼がいなくても、ひとりで広い布団に、大の字になりながらストレッチする時間は最高に幸せです。
TODOリストを忘れる時間をつくることで、頭の中が一時的に空っぽになり、仕事へのモチベーションも自動的に回復していきます。
「いつもより早めに」を実践すれば、心が明るくなっていく
忙しいからこそ、あえてペースを落とす。翌日に回せる仕事は翌日に回し、その分、ゆっくりする時間をとりましょう。
「いつもより早めに」を実践するだけでも、メンタルの調子が上向きになりますよ♡