外出が多い日は、メイク崩れがとくに気になるもの。皮脂や汗で崩れたベースメイクや、パンダ目になってしまったアイラインなど、鏡を見ないとわからないメイク崩れのチェックは、この季節特に欠かせません。大事なアポイント前にササッとできるお直し方法をお教えします。
大事な予定の5〜10分ほど前、お化粧室へ行く時間を作ってあげましょう!
基礎的なメイク直し手順
余分な皮脂や汗をティッシュオフ
まずはティッシュで汗や皮脂を押さえます。特にTゾーン(額の真ん中から鼻筋・小鼻)は皮脂の分泌が多く、メイク崩れをしやすい箇所。テカリを抑えるために、折りたたんだティッシュで軽く押さえて、メイク崩れの原因になる皮脂と汗を取り除きましょう。
Tゾーンにハイライトがあればパッと明るい表情へ
疲れやクマなどで、顔のくすみが気になる時はクリームタイプや伸びが良いハイライトを使用して。
ロングセラーのYSL(イヴ・サンローラン)ラディアント タッチは筆ペンタイプのファンデーション。普段使っているファンデーションより明るめのカラーを選んで、ハイライト代わりに使用するのがオススメ。目元や口元のベース、頰の高い部分や毛穴が目立つポイントにポンポンと指の腹を使ってなじませてあげるだけで、顔色がパッと明るくなります。
ラディアント タッチ ハイライター
パウダーファンデーションをポンポン
余分な皮脂をおさえたあとは、パウダータイプのファンデーションをポンポンと乗せていきます。
スポンジを使って、やさしく重ねてあげることで厚塗りになることもなく、綺麗な肌に。毛穴の気になるところにはスッと伸ばして。
エスプリーク
シンクロフィット パクト UV
7色 9.3g SPF26/PA++
にじみアイラインやひじきまつ毛は綿棒でオフ!
アイシャドウやボヤけてしまったアイライン、ひじき状に目の下についているマスカラをしっかりと綿棒を使ってオフしていきます。取り除いた箇所にも、パウダーファンデーションを軽く乗せて修正してあげましょう。
チークをプラスして血色感アップ
疲れ顔に見えてしまう顔色を、チークを使って健康的に蘇らせましょう。
疲れが溜まって悪くなってしまった顔色をしっかりとカバーしてくれます。オレンジ系やコーラル系のチークを使うとナチュラルなヘルシー肌に。
CANMAKE(キャンメイク)
パウダーチークス
PW43 コーラルホログラム
眉ラインの崩れも直して横顔美人に
とくに消えやすい眉尻の部分をチェックして、もしラインがボヤけているようであればアイブロウペンシルやパウダーなどでしっかりと書き足しましょう。アイブロウが綺麗に書けていると、横顔が綺麗に見えます。
リップを塗り直したらティッシュで押さえて
仕上げに口紅も塗り直して明るい顔色へリメイク。チークと相性の良いカラーを選ぶと、より血色がよく見えます。
取れやすいリップカラーをしっかりと持続させさせたい時は、リップを塗った後に、折りたたんだティッシュを軽くくわえるのがオススメ。リップの色がしっかりと唇に密着し、取れづらくなります。また、べたつきやツヤが減り、マットで大人っぽい印象に見えるため、落ち着いた印象に見えるのも職場ではプラスの効果。
OPERA(オペラ)
リップティント N 102 シマリングベージュ
ティッシュと綿棒はポーチの必需品
大事なアポイントの前に5分〜10分、化粧室へいく時間を取っておきましょう。
肌のべたつきやテカリにはティッシュを、細かいメイク崩れには綿棒を上手に使って。この2つはポーチの中の必需品。忘れずに持ち歩きましょう!