「書く」を楽しめている人って素敵♩
日記や手帳、夢日記や体重記録。毎日の何気ない瞬間をきちんと書き出している人は、背筋もしっかりしていて、立ち姿や歩き方も他の人とは違うように見えます。
きっと誰も見ていないところで、書くという行為を通して自分と向き合っているからこそオーラも輝いているのでしょう。書く習慣を続けるための「コツ」をご紹介します。
Case1 手紙の習慣を続けたい→レターセットを持ち歩く
手紙を書く。デジタル時代に、あえてアナログな時間をもつというのは、とても大切ではないでしょうか。
メールやLINEはあっという間に打ち終わりますが、時間をかけながら自分の想いを伝えることで、今の自分にとって必要なご縁を引き寄せたり、絆が深まったりするものです。
手紙の習慣を続けたいと思いながらも、ついデジタルに頼りがちなら、レターセットを持ち歩きましょう。便箋ではなく一筆箋やミニメッセージカードでも構いません。大人になると、意外にもお礼状を書く機会は増えていきます。
普段から持ち歩いていれば「あ、あの人にお礼を書かなきゃ」と思ったタイミングで、カフェに寄り、そのままポストへ投函できます。(切手も忘れずに♩)手紙を書くうえで必要な道具を毎日、持ち歩くことで、いざというときにパパっと手紙時間をとれるんです。
Case2 日記を続けたい→日記タイムを決める
日記を続けている人が書く文章を読んでいると、シンプルで読みやすい!それは普段から文章を書くという行為に慣れているからでしょう。選ぶ言葉のセンスにもオリジナル性が出ていて、読んでいて元気が出てくるような空気さえも含まれています。
日記を続けられずにいるなら、時間帯を決めちゃいましょう。「お風呂から上がってきたら、そのまま日記を書きはじめる」「会社帰りにカフェに寄り書き込む」など、自分の都合に合わせて、時間帯を決めておきます。
あとは、そのルーティンを繰り返していくだけ。もし、どうしても忙しいときはお休みの日に、まとめて書くでも構いません。日記は、小さな幸せを貯金する時間でもあります。きちんと日記タイムをとることで、自分と向き合う時間も増え、内側から輝けるでしょう♩
Case3 手帳を続けたい→スキマ時間に書き込む癖を
手帳はスキマ時間帯に書き込んでいくだけでも十分、間に合います。手帳や日記がもともと好きなら、そのために時間をとるというのも作戦ですが、なかなか続けられずにいるなら、ちょっとしたスキマ時間に書き込んでいくだけでも続けられます。
たとえばオフィスや自宅でずっと仕事をしていると、頭を休ませたい瞬間がありませんか?パンクしていて、少し他のことをしたい……。そんなときこそ、手帳タイムです。アイデアやリスト、予定を手帳に書き込めば、ほどよく気分転換もできるでしょう♩
「書く」ことで、人生が拓いていく
書くという習慣が定着すると、日記や手帳以外にも夢日記や体重、体調の記録、血圧の記録、さらには家計簿や筋トレの記録など、日々の努力を記録できるようになり、自分の自信にも確実に繋がります。
慣れない習慣を定着させるのは意外と大変。でも続けているうちに「書く」を楽しめるようになれば、間違いなく自分のステージは、どんどんグレードアップしていくでしょう♡