ひとりが好きだけど寂しいときも。不安になったときに心に留めておきたいこと



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基本的にひとりが好き。でも、ときどき……。

基本的にひとりが好き。でも、ときどき孤独が襲ってくるし何もかもが不安になる。おひとり様として毎日を過ごしていると自分にいくつもの感情があり、日によって調子が違うことを実感しませんか?

さっきまでルンルン気分でいても、ちょっぴり暗いニュースを見た瞬間に自分まで不安モードになっちゃう……。あれこれ心配して、深~いため息をつく。寂しいときは無理をしないで、お日様が昇るのを待ちましょう。

憧れの人をリスト化し、すぐにチェックできる状態にしておく

ひとりが好きとはいえ、たまにふと出現する孤独に対して対策をとらなくてはいけません。一度、不安モードになると一瞬では抜け出せなくなってしまいますから即効性を期待できる対処法というよりも、少しずついつもの私モードに戻せる工夫が必要ではないでしょうか。

そこで普段から憧れの人をリスト化し、場合によっては彼女たち(彼たち)が登場している雑誌や本、テレビ番組を全部保存し、いざというときは見ましょう。

いつも以上に不安を感じても憧れのあの人が「私も、ときどき夜中に不安になるんですよ」と話している姿を観ると、このまま不安がっている場合ではないとエンジンを切り替えられるのです♩

彼氏がいる人も結婚している人も孤独を感じているもの

あえておひとり様として過ごしているのか、それとも、予定外だけどたまたまおひとり様になっているのか……。理由はそれぞれですが、いずれにしても不安が強くなっているときにSNSをチェックすると、やはり彼氏がいる人や結婚している人たちをうらやましく思う瞬間は0ではないはずです。

ソファーに横になりながら、だらだらとSNSをチェック。最初は何も感じていなかったはずなのに「私ってずっとこのまま一人なのかな?」と涙が一粒こぼれ落ちてしまったり。

冷静になってから考えてみると、彼氏がいる人にも悩みはあるし、結婚していても孤独を感じている人はたくさんいます。つまりスマートフォンに映し出された世界だけでは、それぞれがどんな思いで毎日を過ごしているかなんてまったく分からないものですよね。

ライフスタイルのかたちに関係なく、誰もが常に不安と闘っている。そう思うだけでも動悸は鎮まってくるのではないでしょうか。

お日様が昇るまで考えるのはお休みする

人によって不安に感じるタイミングは違います。その日の疲れ具合によっても変わってきますね。ただ夜になると不安になりやすい人も多いのでは?

あれこれとモヤモヤしているうちに、まるで自己暗示をかけるように色々と心配しはじめて気がついたときには少し動悸がひどくなっていたり、感情が爆発しそうになったり……。

いつもよりモヤモヤの度合いが深いなら今晩は何も考えずに早めに寝るのが一番です。夜遅くまで毎日働いているなら、なおさら早めに寝る日があってもいいはず。

今日中に結論が出なくても焦る必要はありません。「今日はいつもよりモヤモヤしているけれど、お日様が昇ってからじっくり考えよう」と思うくらいで、ちょうどいいんです♡

孤独と仲良しになろう。

おひとり様に限らず、みんな孤独を感じているのは同じ。おひとり様は基本的に一人ですから、より孤独と仲良くなれるように工夫が必要です。胸のあたりが苦しくなってきても、そんなときだからこそ大きく深呼吸。お日様が昇るまで、ゆっくり休みましょう。