外出自粛に伴い、急遽テレワークを導入した企業も多いですよね。ですが、慣れない作業環境でなかなかはかどらないという人もいるのではないでしょうか？
どうすれば在宅でうまく仕事をこなせるのか、同じようにテレワークを導入している会社の社員さんに「テレワーク導入のヒント」を教えてもらいました！
今回教えてくれるのは株式会社AINNA Corporate Communication Dept.の⽥村知美さん。⼊社時からテレワークが導入されていたため、このタイミングでも特に大きな変化はなく、いつも通りのテレワーク勤務を続けているのだそう。
私⽣活とメリハリをつける為、2階の⼀室をオフィスのように活⽤。Corporate Communication Dept.として、マーケティングや広報業務をPCで⾏っています。
テレワークという働き方は、その場で誰かに⾒られているわけではないので、私⽣活との切り分け⽅によっては気持ちにゆるみが出てきてしまいします。中途半端なお仕事をしたくはない、という田村さんは良い意味での緊張感が必要だなと感じたのだそう。そのためにも進捗や成果はこまめに報告・共有。そうすることで意思疎通も取りやすくなったといいます。
「お昼ご飯など挟む時には時間をメモして、正確に勤務時間数を報告できるようにしています。仕事場所が⾃宅、リモートというだけなので、オフィスにいる以上に集中して良いお仕事ができるようにモチベーションを保つことが大事だと思います」
生活に重きをおいていた自宅で、快適に仕事をするためには、業務環境を整えることが大切です。ですが田村さんの場合は、入社時当時からテレワークをしているため今は業務環境がすでに整っている状態。最初はそのような環境をつくるために、色々と工夫したのだそう。
「ずっと座ってお仕事をする場所だから、ストレスは最⼩限に抑えたい。ギーギー鳴っていた椅⼦は最寄りのニトリで新調し、安定しなかったWi-Fiはソフトバンクエアーから光回線に変更しました。また、弊社で扱っているオーガニックコスメをデスクに置いて、商品を眺めたり⾹りに癒されながら働
いています。
全⾝に使えるオーガニックバームplus dollopが⼤のお気に⼊り。また、肩こりがひどいのでマッサージアイテムも購⼊しました！」
「PCにLINEを同期させたら、スタッフ同⼠チャットのように迅速なコミュニケーションが取れます。困ったことがあればすぐに連絡のやり取りをします。
他にもグーグルカレンダー画面の共有と、レクチャーにはLINEビデオやZOOM、そして報告はメール、フォルダの共有、そしてGoogleドライブなど、オンラインツールを使ってこまめにコミュニケーションをとると、業務効率はMAXです！」
会議は必ず顔を⾒て行っているそうで、急⽤がない場合にも、最低⽉⼀度はフェイストゥフェイスで対面することを心がけているのだそう。
4⽉から札幌支店でもリモートワークが導入されたみたいですが、細かなレクチャーはLINEビデオで通話し、PC画⾯をお互いに映しながら円滑に業務しているようです。
田村さんが活⽤しているアイテムは？
田村さんが使用しているアイテムは大きくわけて3つ。リラックスする時間は別にしっかりと設けているそう。ワーママの田村さんですが、お仕事中は子どものために飽きない遊び道具も用意していました。
・リラックスグッズ
→アロマディフューザー、オーガニックバームドロップ、必ずコーヒー、必ず⾳楽をかける！
・その他グッズ
→MacBook Air 、⼦供（3歳5歳）にはタブレットや、⾜元で粘⼟遊びなど。
・オンラインツール
→Gmail、Googledrive、LINE（通話、ビデオ、トーク、グループライン、アルバム、⾃分だけのグループラインでスマホと同期など..）、ZOOMなど。
みんなが実践しているテレワークのヒントを随時更新！
今回ご紹介したように、みんながそれぞれ行っているテレワーク術を随時更新予定！
日々変化する私たちを取り巻く環境を、うまく活かしてさらに輝けるよう頑張っていきましょう。
