夜は必ず明ける。つらいときに自分を救ってあげられる言葉



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つらい時期を乗り越えて、また強くなる

人生は、いつも同じリズムではありません。想定外の出来事が起きてしまうのも人生です。予想もしていなかったタイミングでつらい出来事が起きたとき、改めて自分らしい人生が分からなくなってしまいます。

つらくても、歩みを止められません。半歩でも前に進めるように、ぜひ自分自身をたくさん褒めてあげてくださいね♡

「誰かが必ず見ている」

つらい時期に入ると、涙が止まらなくなります。身体のどこからこれだけの水分が出るのか不思議で仕方がないくらい涙が流れます。

ひとりで泣いていると、孤独はますます深まります。しかし、そんなときだからこそ「誰かが絶対必ず見ているはずだから」と何度も何度も言い聞かせましょう。

「誰か」が誰なのかは、そのときの自分には分かりません。泣きながらも前に進んでいると、ある日、ぱっと視界が開けるのです。

神様や仏様なのか、亡くなった大切なあの人なのか、それともご先祖さまなのかは分かりませんが、たとえひとりで泣いていたとしても、絶対に誰かが見守ってくれているもの。泣きたくなったら感情をおさえずに涙を流し、そして次の瞬間には一歩前へと進みましょう。

「コツコツが一番の近道」

これだけつらい思いをしているのに、なぜ目標が達成されないのか。他の人よりもたくさん頑張っているのに、私にはどうして恋人がいないのか。「タラレバ」だけではなく「のに」「だって」も積み重なると、夢を追いかけることに疲れを覚えはじめます。

理想の未来を掲げることも諦めたくなります。でも最終的には、何事もコツコツ続けることが一番の近道なのです。ズルい方法を採用しながら、目標を達成している人もいるかもしれません。

しかし、その人が本当にかっこいいのかどうかは、みんなが見れば分かることです。なかなか目標を達成できないときこそ「コツコツが一番」と唱えましょう。

コツコツと地道に頑張っている姿は絶対に誰かが見ています。いつかは「ひとりではつらいでしょうから、一緒に頑張りましょう」と声をかけてくれる応援団とも出会えるから大丈夫♩

「今は新しいステージへ行くための試験中」

つらい時期を乗り越えると、一瞬で新しいステージを迎えます。ようやく乗り越えたばかりだし、もう少しゆっくりしていようと力を緩めていると、あっという間に夢が叶いはじめます。でもそれは、つらい時期をちゃんと乗り越えたいわば「人生のボーナス」のようなものなんですよね。

想定外の出来事が起きてしまっても、そのときに側にいてくれる人たちと協力しながら、ひとつずつを乗り越えましょう。今は新しいステージに行くために神様から試験を出されているのかもしれないと思うと、ほんの少し気持ちが楽になるはずです。

夜明けを信じることが大切

夜明けがいつになるのかは、神のみぞ知る領域です。きっと私たちには操作できない範囲なのでしょう。

ただ神様任せで何もしなくていいわけではなく、夜がもうすぐ明けると自分自身に言い聞かせながら、一歩でも前に進もうと努力することが大切です。

いつもよりつらくなってしまったときは、自分の心が楽になれる言葉を何度も言って、心を落ち着かせましょう。